機能追加事項 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev50] | |
(1) | 機能追加はありません。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev49] | |
(1) | データベースリモートコントロール、データベースダイレクトコントロールにSetLastErrorメソッドを追加した。 |
(2) | メールアクションにてメールマスターの[MailAttachedFile]及び[MailAttachedFolder]で相対パス(サーバの設定ファイルからの相対パス)を設定できるようにした。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev48] | |
(1) | 機能追加はありません。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev47] | |
(1) | グリッドコントロールボタン及びサイドボタン型のセルタイプにてボタンの色のプロパティ(ButtonFillColor)を追加した。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev46] | |
(1) | SCADALINXpro Serverのオンライン切り替え時の処理の高速化を行った。 |
(2) | Math.AddingUpメソッドにて小数に対応した。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev45] |
Rev45は欠番です。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev44] |
機能追加はありません。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev43] | |
(1) |
アラームグリッドコントロール及びアラームクライアントコントロールにOnAlarmNotificationDoneイベントを追加。 |
(2) | ルートメソッドEncryptFile/DecryptFileを追加。ファイルを暗号化及び復元ができる。 |
(3) | ルートメソッドSendMail/SendMailDirectを追加。スクリプトからメールを送信できる。 |
(4) | アラームアクション及びメール送信アクションのメール送信で下記の機能が拡張された。 |
(5) |
三菱 FXシリーズ Ethernetに対応。 |
(6) | AllenBradley ControlLogix Ethernet通信ドライバのPLCのタグの指定にて、シングルクォーテーションでタグ名をくくることにより、「.[]」の文字がタグ名に含まれていても指定できるようにした。 |
(7) | ルートプロパティShowCommentProperty/ShowCommentChildLevelを追加。エディタでコメントの表示/非表示する際のプロパティ名を変更できます。詳しくはユーザーズマニュアル「コメントの表示/非表示」を参照して下さい。 |
(8) | エディットコントロール、マルチエディットコントロール、コンボボックスコントロールにてIMEModeを追加。入力開始時、日本語入力モードのON/OFFを自動化することができます。 |
(9) | グリッドコントロールDefaultHeight/DefaultWidthプロパティに浮動小数点を指定できるようにした。 |
(10) | 下記の3つの機能を追加。画面を拡大縮小した場合、従来のストレッチ(縮小比率の調整)による画面調整ではなく、縮小比率を100%固定のまま、コントロールの位置やサイズを自動調整します。詳しくはコントロールリファレンスの Stretch ルートプロパティを参照して下さい。 |
(11) | ルートにWindowMinWidth/WindowMinHeightプロパティを追加。ブラウザのサイズを小さくした時の最小の制限サイズを指定できます。 |
(12) | ルートメソッドGetDisplaySizeを追加。詳しくはコントロールリファレンスを参照して下さい。 |
(13) | ルートメソッドSetRegistoryValue/GetRegistoryValueを追加。詳しくはコントロールリファレンスを参照して下さい。 |
(14) | ルートメソッドClearFormHistoryを追加。詳しくはコントロールリファレンスを参照して下さい。 |
(15) | ルートメソッドSendMagicPacketを追加。Wake On LAN機能でネットワーク上のPCの電源をリモートからONします。詳しくはコントロールリファレンスを参照して下さい。 |
(16) | ルートメソッドSOAPRequestMessageを追加。SOAPメッセージでの通信を行うことができます。詳しくはコントロールリファレンスを参照して下さい。 |
(17) | ルートメソッドBringBrowserToTopを追加。詳しくはコントロールリファレンスを参照して下さい。 |
(18) | ルートメソッドMath.PowerFactorTrans (Math.PT) を追加。生値から力率への変換、もしくは力率から生値への変換を行うことができる。 |
(19) | ルートメソッドMath.LinierTrans (Math.PT) を追加。生値から工学値への変換、もしくは工学値から生値への変換を行うことができる。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev42] |
Rev42は欠番です。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev41] | |
(1) | IEでの運用の際、各クライアントPCへランタイムのインストールをすることなくIEにて運用できるようにした。詳しくはユーザーズマニュアル「HTTPサーバへのセットアップ」を参照して下さい。 |
(2) | スクリプトVer2アクションでDirectQueryDBコントロール(データベースへの接続)及びTextDumpコントロール(テキストファイルへの出力)が使用できるようになった。 |
(3) | スクリプトVer2アクションのAddExpressionメソッドに条件成立時の待ち時間を指定するための引数を追加。(条件成立時のチャタリングを防ぐことができます。) |
(4) | アラームアクションのアラームマスターに[OutputTag]列を追加。各アラーム毎の状態(発生確認状態など)をタグにリンクします。詳しくはアラームマニュアル「アラームマスタのフォーマット」を参照して下さい。 |
(5) | アラームアクションにて状態監視タブを追加。サーバ側にて代表アラームタグを定義できます。詳しくはアラームマニュアル「代表アラームについて」「2)サーバ側で代表アラームタグを作成する方法」を参照して下さい。 |
(6) | ヒストリカルデータコントロール及び、ヒストリカルデータグラフにGetHistoricalDataServerName及びGetHistoricalDataFieldNameメソッドを追加。 |
(7) | ルートメソッドGetCurrentFormを追加。 |
(8) | 日報グリッドコントロールにSetReportDataメソッドを追加。通常データの修正は手入力で行うが、SetReportDataメソッドによりスクリプトからもデータの修正を可能にした。 |
(9) | SCADALINXpro Browser内のスクリプトでの16進表現(0xFFFFなど)で扱える最大値を0x7FFFFFFFから0xFFFFFFFFへ拡張した。 |
(10) | CloseDialogメソッドにあいまい検索を行うかどうかのパラメータを追加。検索を行い、対象となるダイアログをすべて閉じる。詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照して下さい。 |
(11) | ロガーアクションにてヒストリカルデータサーバー機能が追加された。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev40] | |
(1) | SCADALINXpro ServerにスクリプトVer2アクションを追加。if文等の高度な構文を含むスクリプトを記述できます。詳しくはアクションマニュアルを参照して下さい。 |
(2) | SCADALINXpro Editorで画面を編集中、マウスホイールで、上下スクロールができるようにした。 |
(3) | SCADALINXpro Editorで画面を編集中、SHIFTキー+マウスホイールで、左右スクロールができるようにした。 |
(4) | SCADALINXpro Editorで画面を編集中、CTRLキー+マウスホイールで、拡大、縮小ができるようにした。 |
(5) | SCADALINXpro BrowserにてPSNodeRedundancyをTRUEにして、サーバーにログインした場合、メイン、サブの両方のサーバーを確認し、両方とも接続できないときだけログインエラーにするようにした。(旧リビジョンではメインのみを確認しログインエラーとしていました。) |
(6) | プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフにてPlotBarAdjustmentプロパティを追加。TRUEにすると複数のペンでバーグラフ表示を行った場合、自動的にバーの表示が重ならないようにペン毎に横にずらして描画します。(GridSpaceXプロパティで右端と左端の表示を調整して下さい。) |
(7) | コンボボックスコントロールでComboBoxPosプロパティを追加。今まではボックスが必ず下側に表示されていたが、ボックスを上に表示できるようにした。 |
(8) | ルートにMath.Summaryメソッドを追加。詳しくはコントロールリファレンスVOL1を参照して下さい。 |
(9) | SaveCsvFileメソッド(ルート及びグリッドコントロール)にて、区切り文字としてカンマ以外の文字を自由に指定できるようにした。 |
(10) | ユニットの詳細設定2タブにて「オンラインデバック時仮想通信にしない」のチェックボックスを追加。オンラインデバック(赤色)を選択した時、すべてのユニットが仮想通信になるが、その時例外的に指定したユニットのみ仮想通信にしないようにできます。 |
(11) | IPLinkドライバにて通信タイムアウトと接続タイムアウト時間を設定できるようにした。大量なタグをIPLink経由で接続する場合、通信タイムアウトを長めに調整してください。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev39] | |
(1) | アラームグリッドコントロールにてFireAlarmメソッドを追加。画面からの操作の履歴をアラームに任意に追加できます。詳しくはコントロールリファレンスVOL3及びアラームマニュアルのサンプルを参照下さい。 |
(2) | AlarmStateMonitorプロパティの監視対象アラームとして、notack_or_notrecoverの指定を追加。 |
(3) | CArrayToStrメソッドでは文字の末尾にセパレータ文字が必ず付いてしまうため、末尾にセパレータ文字を付加しないようパラメータ指定できるようにした。 |
(4) | プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフにてDrawOutOfRangeプロパティを追加。グラフ描画領域からはみ出たグラフ線やバーの描画方法を調整できます。 |
(5) | ルートメソッドMath.Sin / Math.Cos / Math.Tan / Math.Asin / Math.ACos / Math.Atan / Math.Expを追加。 |
(6) | ルートメソッドInsertStr / RepeatInsertStrを追加。 |
(7) | ルートメソッドPrintDesktopScreenshot/TakeDesktopScreenshotを追加。 |
(8) | グリッドコントロールFindColData/FindRowDataの第一パラメータにてcompare_all/compare_nocase_all/find_allを追加。「compare_all/compare_nocase_all/find_all」では見つかったすべての列や行のインデックスを配列で返します。 |
(9) | ルートメソッドAddResourceFileを追加。メインのxmlファイルとは別のxmlファイルに定義されたフォームをOpenFormやOpenDialogなどで開くことができます。暗号化された設定ファイル(brw)も指定できます。画面の開発を複数に分割したい場合に便利です。 |
(10) | ルートメソッドOpenHiddenFormを追加。ルートプロパティのHiddenFormで指定したフォーム以外に、複数のバックグラウンドフォームを追加で開くことができます。 |
(11) | 連続稼動安全対策のための機能を追加。詳しくはユーザーズマニュアルの「システム運用時の安全対策について」を参照して下さい。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev38] | |
(1) | 共通メソッドClearAllTagを追加しました。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev37] | |
(1) | タグのプロパティにて取得した値のバイトオーダーを変換できる機能を追加しました。 |
(2) | Windows Vistaに対応(但し、L-Bus、Fl-net通信ドライバおよびTL2Linxは非対応)。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev36] | |
(1) | システム二重化に対応。詳しくは「二重化マニュアル」を参照してください。 |
(2) | AddLoginUser/DelLoginUser/GetLoginUser/SetLoginPasswordルートメソッドを追加。ログインユーザーをブラウザから編集できるようになりました。 |
(3) | CTimeルートメソッドでmsを指定できるようにしました。 |
(4) | ヒストリカルデータサーバ(CSV)及びロガー(CSV)アクションのヒストリカルデータサーバ機能で時刻指定をmsで対応できるようにしました。 |
(5) | SCADALINXpro Browserをタスクバーアイコンとして表示した場合、マウスをアイコン上に持ってきたときに表示されるテキストをルートプロパティのTitleを表示するようにしました。 |
(6) | OnKeyDown/OnKeyUpイベントで「F10」キーを使用できるようにしました。 |
(7) | TakeScreenshot/PrintScreenshotルートメソッドにて取得される画像の幅と高さを指定できるようにしました。 |
(8) | SetZoomInRatio/GetZoomInRatioルートメソッドを追加。ZoomIn時にマウスで拡大ポイントをクリックしたときのズーム比率を指定できるようにしました。 |
(9) | グリッドコントロールのCopyPropertyでグリッドデータの内容もコピーするようにしました。 |
(10) | 三菱 QnUDE Ethernet(CPU付属ポート)に対応しました。 |
(11) | 標準PLCにてTCP/IPを使用していて、タイムアウトエラー発生時、コネクションを切断し再接続するかどうかを選択できるようにしました。 |
(12) | ヒストリカルデータサーバアクションで見出しの行数を設定できるようにしました。 |
(13) | 数値から文字に変換する際の小数点の有効桁数を6桁から8桁に拡張しました。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev35] | |
(1) | Browserの設定ファイル(xml)を暗号化する機能を追加。設定ファイルを非公開にしたい時に利用します。詳しくはユーザーズマニュアルを参照。 |
(2) | ルートメソッドShowDialogを追加。ダイアログを開いたまま、可視状態を変更できるようになりました。詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照。 |
(3) | ルートメソッドGetFileLastWriteTime/GetLogicalDrives/GetDriveTypeを追加しました。詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照。 |
(4) | ヒストリカルデータグラフ、トレンドグラフでGetTimeRangeを追加しました。詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照。 |
(5) | プロットグラフ、ヒストリカルデータグラフ、トレンドグラフでGridSpaceXプロパティを追加しました。詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev34] | |
(1) | ルートプロパティInifile/InifileHeaderを追加。IPアドレス(PSNodeプロパティ)等、ルートプロパティの初期値を外部テキストファイルで定義できるようにしました(詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照)。 |
(2) | 共通プロパティCommentを設定後、SCADALINXpro Editorでは [編集]-[コメントを表示する]でコメントを表示する機能を追加しました(グループ化された下層のコントロールのコメントは表示されない)。SCADALINXpro BrowserではShowCommentメソッドでコメントを表示できるようにしました。 |
(3) | グリッドコントロールプロパティEditCursorPosOnEnter及びEditCursorPosOnDblClkを追加。EditセルをEnterキーを押した時やマウスでダブルクリックしたときに、カーソルの初期状態(全文字選択など)を設定できます。 |
(4) | ルートメソッドIsExistを追加しました(詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照)。 |
(5) | ルートメソッドGetPrinterNameを追加しました(詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照)。 |
(6) | リモートクエリーデータベースコントロール、ダイレクトクエリーデータベースコントロールでSetQueryTimeoutメソッドを追加しました(詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照)。 |
(7) | SetTimerメソッドで、リカバリーレートを指定できるようにしました。これにより、定周期性を重視するタイマーを設定できます(詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照)。 |
(8) | ロガーアクションでイベントの「MAINTENANCE」パラメータでメンテナンスを実行できるようにしました(詳しくはアクションマニュアルを参照)。 |
(9) | 三菱 QnU Ethernetに対応しました。 |
(10) | Modicon(Modbus/TCP)で6桁アドレスに対応しました。 |
(11) | シャープ JWシリーズ RS-232Cのフォルダのネットワーク設定にて書き込み許可モードをモード2(全領域)以外にモード1(レジスタ領域)で指定できるようにしました。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev33] | |
(1) | L-Busドライバを追加し、L-Bus(MsysNet)プロトコルの処理ができるようにしました。これにより72LB等(配下の機器)とのデータ入出力が可能となります。 |
(2) | ロガー(CSV)アクションのヒストリカルデータサーバ機能及び、ヒストリカルデータサーバ(CSV)アクションの仕様で日毎にファイルを分ける必要がありましたが、下記のパターンにも対応しました。例えば時間毎にファイルを分けて、それをヒストリカルトレンドグラフで表示できます。 年(yyyy.csv) 年月(yyyymm.csv) 年月日時(yyyymmddhh.csv) 年月日時分(yyyymmddhhmm.csv)。 |
(3) | グリッドコントロールにSetGridLineメソッドを追加。セル毎に線の表示、非表示を切り替えられるようになりました。 |
(4) | グリッドコントロールメソッドPrintを追加。グリッドの内容を簡易印刷できます。 |
(5) | タグエディタでスクリプトの色を変更するかしないかのチェックボックスを追加。大量のスクリプトを1つのコントロールに記述すると、スクリプトの色を変更する処理に時間がかかり文字の入力が重く感じることがあります。そのような場合、「Change color」のチェックをはずしてください。 |
(6) | ルートメソッドGetUniqueValueを追加しました。 |
(7) | ルートメソッドPrintImage/フォームメソッドPrintScreenshot/フォームメソッドPrintThumbnailのパラメータにフッターを追加しました。 |
(8) | フォームメソッドPrintThumbnailを追加しました。 |
(9) | グリッドコントロールのセルタイプでbutton及びsidebuttonを追加。セルにボタンを表示できるようになりました。 |
(10) | グリッドコントロールのセルタイプlabel/button/sidebutton/meterのセル内の改行を含むテキストを複数行表示できるようにしました。 |
(11) | ビューコントロールでGetCurrentBasedFormName/GetCurrentFormNameメソッドを追加しました。 |
(12) | ダイレクトクエリーデータベースコントロール及びリモートクエリーデータベースコントロールにてBeginTrans/CommitTrans/Rollbackメソッドを追加。トランザクション処理ができるようになりました。 |
(13) | ルートプロパティFocusHoverType/FocusHoverColor1/FocusHoverColor2を追加。マウスがコントロールの上を移動しているときに、フォーカスが可能なことを示す四角い枠のタイプや枠の色を変更できるようになりました。 |
(14) | プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフでPlotOutOfRangeプロパティを追加。今まで、範囲外のデータを除外してグラフを表示していましたが、新たに下記の方法で表示ができるようになりました。 ALL(デフォルト) - 範囲外であってもすべて表示(グラフからはみ出た線は途中で切断される)。 DELETEDATA - 範囲外のデータは削除する。 FLATMAXMINDATA - 範囲外のデータは最大値もしくは最小値で設定された数値で丸められて表示。OnPlotValueChangedやOnProbeChangedで渡されるデータも丸められる。 FLATMAXMINPLOT - 範囲外のデータは最大値もしくは最小値で設定された数値で丸められて表示。OnPlotValueChangedやOnProbeChangedで渡されるデータは元データのまま。 |
(15) | プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフで力率表示を拡張。力率値をデータベースへ格納し、その値をそのまま表示(もしくはパーセント表示)できます(sample1-3-6.xmlを参照)。 |
(16) | プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフでMouseZoomプロパティ及びResetMouseZoomメソッドを追加。マウスドラックでグラフを拡大表示できます(sample1-3-6.xmlを参照)。 |
(17) | プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフにGridLineStyleプロパティを追加。グリッド線を点線等に設定できるようになりました。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev31] | |
(1) | ルートにBringDialogToTop(ダイアログを再前面に持ってくる)メソッドを追加しました。 |
(2) | アラームマスターファイルでアラームIDを文字列として扱えるようになりました。 |
(3) | グリッドコントロールでGetSelectedRows/GetSelectedColsメソッドを追加しました。 |
(4) | グリッドコントロールでコンボボックスを表示できるようにしました。 |
(5) | 値の時刻型でmsに対応しました。 例) var a = #2008/1/1/ 1:1:1.123#; var b = a + 10.005; // 結果は#2008/1/1/ 1:1:11.128# |
(6) | デバイスダウンの認識をフォルダ毎に行っていたのをユニット毎に行えるようにしました(デフォルトで選択)。複数のフォルダを設定している場合、デバイスダウン認識までの時間が早くなります。 |
(7) | 複数のフォルダに定義されているタグの周期通信をまとめて最小パケットで通信ができるパラメータを追加しました。詳しくはタグマニュアルの「更新周期と高速化についてのヒント」を参照。 |
(8) | 富士電機 MICREX-SX Ethernetに対応しました。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev30] | |
(1) | アラームグリッドコントロールでAckSelectedメソッドで分散して選択した行を確認できるように拡張しました。 |
(2) | グリッドコントロールでセルを選択後、SHIFTキーを押しながらマウスを押すことにより選択範囲を広げられるようにしました。 |
(3) | グリッドコントロールでIsSelectedRow/IsSelectedCol/IsSelectedCellメソッド及びSelectMultipleプロパティを追加、複数の分散した行や列を選択できるようになりました。 |
(4) | SCADALINXpro Browserの起動時のコマンドライン指定として、「InstanceMax:xxx」 「InstanceName:xxx」を追加。SCADALINXpro Browserが複数起動することを制限できます。詳しくはユーザーズマニュアル「ランタイム運用とセットアップ機能」「SCADALINXpro Browserのショートカット作成手順」を参照。 |
(5) | OpenWindowsDialogのファイルダイアログで、デフォルトのディレクトリを指定できるようにしました。 |
(6) | LoadCsvFileでヘッダとフッタ文字を先頭文字で検索できるように拡張。例えば、Excelで編集すると、ヘッダ部とフッタ部の後にカンマが複数付いてしまうが、カンマが付いても、ヘッダやフッタとして認識させることができます。 |
(7) | ルートプロパティToolTipOffsetX/ToolTipOffsetYを追加。ツールチップの表示をマウス直下ではなく、マウス位置からずらして表示できます。 |
(8) | 下記のルートメソッドを追加しました。詳しくはコントロールリファレンスマニュアルを参照。 GetDriveVolumeInfo / GetCurrentFolder / GetFileSize / GetIPAddress /SortValue |
(9) | アラームメールで送信が失敗したときに、リトライを行うようにしました(メールキューのサイズを超えると破棄されます)。 |
(10) | プロットコントロールでGetXRangeメソッドを追加しました。 |
(11) | 編集したいオブジェクトをShiftキーを押しながらマウスでダブルクリックするとスクリプトエディタが表示されるように拡張しました。 |
(12) | SCADALINXpro Editorのスクリプトエディタで1コントロール内に記述できるスクリプトの制限を下記に拡張しました。 旧)2999行以内及び合計の文字数が64Kbyte以内。 新)1万行以内及び合計の文字数が256Kbyte以内。 |
(13) | 富士電機MICREX-FシリーズRS232Cドライバでファイルメモリ(16ビット反転)-WRを追加。ファイルメモリ(16ビット設定)のバイト並びを逆にして扱うことができます。 |
(14) | 「小数点の移動と切捨てを行う」フィルターに桁数調整時、四捨五入、切り上げ、切捨てを選択できるようにしました。 |
(15) | ロガーアクション(CSV)でフォルダを自動作成するようにしました。例えばファイル名を「c:\」にして日付書式で「%Y%m%d\%H\ABC.txt」と指定すると1日毎にフォルダを作成し、その下の階層にさらに1時間ごとにフォルダを作成し、ABC.txtというファイル名で保存します。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev29] | |
(1) | フレーム表示に対応。画面分割して、それぞれのフレームにフォームを表示します。フレームのサイズはオペレータがセパレータをマウスでドラックすることで変更できます。詳しくはユーザーズマニュアルの「ダイアログとフレーム」の章を参照してください。サンプルは\\sample\users\frameにあります。 |
(2) | ルートメソッドOpenViewFormを追加。フレームやダイアログで表示しているフォームを、新たなフォームに切り替えることができます。 |
(3) | コモンダイアログFormMapを追加。ディスプレイで表示しきれない大きいフォームをスクロール表示した場合、ナビゲーションするための、フォームマップダイアログを表示し、元画面の表示箇所の移動、拡大、縮小などをフォームマップダイアログ上から行える。詳しくはユーザーズマニュアル、コモンダイアログの「penMapForm」を参照下さい。¥¥sample¥contorol¥controls.xmlのCommonDialogフォームにサンプルがあります。 |
(4) | 最大化、最小化ボタンを持ったダイアログをOpenDialogで開けるようにした(OpenDialogの引数ダイアログタイプで3を指定する)。 |
(5) | ルートにCNumToExpメソッドを追加。指数表記文字(例、1.23e+001)に変換したい時に使用します。 |
(6) | ルートに3つの統計メソッドを追加。Math.StDev(標準偏差)/ Math.Correl(相関係数)/ Math.LineSt(線形回帰による傾きとオフセットの算出)。配列の値を流し込むことにより、簡単に目的の値を求めることができます。詳しくはリファレンスマニュアル、ルートメソッドを参照してください。 |
(7) | ルートプロパティShowBrowserBorderを追加。SCADALINXpro Browserの専用ブラウザ表示で元々持っているくぼみ枠を表示するかどうかを指定できます。 |
(8) | グリッドコントロールのセルタイプでイメージ("image")を追加。グリッドのセルに画像を表示できます。 |
(9) | ルートメソッドGetZoom(ズーム倍率の取得)を追加。 |
(10) | フォームメソッドTakeThumbnailを追加。TakeScreenshotは表示されているままを画像ファイルに落とすので、スクロール表示で隠れている部分を画像ファイルに落とすことが出来ないが、TakeThumbnailの場合は、隠れている部分もすべて画像ファイルに落とすことができ、さらに画像サイズも自由に指定できます。 |
(11) | フォームプロパティHeightRatio(高さの拡大比率)/WidthRatio(幅の拡大比率)を追加。 |
(12) | メールアクション、アラームアクションのメールタブにてメールサーバ(SMTP/POP3)のポート番号を変更できるようにした。 |
(13) | ToolTipFontプロパティをルートに追加。ツールチップの文字のフォントを指定できます。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev28] | |
(1) | SCADALINXpro Serverにてタグを選択しコピーを行うと、タグパスがコピーされる。(SCADALINXpro Editor等に貼り付けできます。) |
(2) | SCADALINXpro Editorのフォームワークスペース(フォームの一覧が表示されているツリー)で「Folder」もしくは「Forms」を選択するとルートが選択できるようになった。 |
(3) | バインド編集画面で、SCADALINXpro Serverからタグ名をドラックアンドドロップできるようにした。 |
(4) | 各コントロールでツールチップ表示ができるようにした。コントロールリファレンスマニュアルの共通プロパティ(ToolTipType/ToolTipText)、共通イベント(OnShowToolTip)を参照。 |
(5) | GetParentObjメソッドをルートに追加。 |
(6) | モーダルダイアログ表示(最前面に表示され、他ウィンドウの操作や前面/背面移動不可)を行うためのSetModalDialogメソッドをルートに追加。 |
(7) | プロット、トレンド、ヒストリカルデータグラフでGetProbePosメソッドを追加。 |
(8) | メニューコントロールを追加。メインメニューやポップアップメニューを作成できます。サンプルはcontrol/controls.xmlにあります。 |
(9) | カレンダーコントロールでGetDayStateメソッドを追加。 |
(10) | トレンドグラフでの力率表示で、%表示できるようにした。サンプルはtrend/sample1-3-6.xmlにあります。 |
(11) | OnKeyUp / OnKeyDown / OnMouseIn / OnMouseMove / OnMouseOut / OnMouseDown / OnMouseUp / OnMouseDblClickイベントをルートに追加した。フォーカスの位置に関係なく必ずキーが押されるとイベントが呼び出されます。 |
(12) | アレンブラッドリControlLogix Ethernetの通信を高速化した。 |
(13) | モディコン Ethernetへのβ対応を行った。 |
(14) | オンライン直後、自動的に全タグのモニターを開始する機能をフォルダのプロパティに追加した。 |
(15) | OPCクライアントドライバで、OPCサーバーがリモートにあるとき、ローカルPCにサーバー情報をレジストリに登録しなくとも、リモートから自動取得するようにした(opcenum.exeが必要)。 |
(16) | 標準PLCのRS-232C接続の通信詳細タブに「通信エラーが発生した時、再オープンする」というパラメータを追加。RS232C-USB-変換ケーブルやRS232C-Ethernet変換モジュール等を使用している場合、ケーブル断やモジュール電源断後などに通信が永久に復帰できなくなる場合にチェックしてください。 |