問題修正事項 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev50] | |
(1) |
アラームヒストリカルおよびアラームリアルタイム画面にて、複数の発生条件(HIHI/HI/LO/LOLO等)を定義したアラームにて、コメント(アラームメッセージ)が正しく表示されないことがある。 |
(2) |
スライダーコントロールがサイズにより、カーソルがMax部分まで動かせない、また値と異なる位置を示す場合がある。 |
(3) |
グリッドでセルのタイプをメータとした時、MinとMaxの設定値を同じものとすると、メータが左に飛び出す。 |
(4) |
サマリコントロールにてGetLastError/SetLastErrorメソッドが使用できない。 |
(5) |
プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルトレンドグラグにてInsertGroupの第2引数以降が指定できない。 |
(6) |
ロガーアクションでキャッシュは0に設定しておけば、ログ失敗時に詳細設定の失敗時の処理が発生するはずだが、発生せず成功時の処理が発生してしまう。 |
(7) |
アラームアクションでRELOADALARMMASTERでアラームをリロードした場合、状態監視タブで定義した状態監視用のタグの値がおかしい値になる。 |
(8) |
プロットグラフでDelPenLineメソッドが使用できない。 |
(9) |
アラームメールにて、メール送信が失敗、再送処理を行っている途中にRELOADMAILMASTERを呼び出すと、再送したメールのあて先が入れ替わってしまう場合がある。 |
(10) |
SSPRO4のSCADALINXpro Editorで「ファイル」「セットアップ」にてcabファイルが生成されない(REV48/49のみの症状)。 |
(11) |
グリッドコントロール中にメータを表示した場合、最小値以下の値を指定した場合、グリッドからはみ出て描画がされてしまう。 |
(12) |
三菱公開プロトコル-Ethernet-MELSEC-Q/QnU/QnUDE/L アクセス局3を追加することが出来ない。 |
(13) |
PINGユニットにてタグのプロパティで「仮想通信する」にチェックを入れても、pingコマンドを出力してしまう。 |
(14) |
アウトプットログで保存方法を「時刻毎に分けて保存する」「ファイルサイズ毎に分けて保存する」を選択し、かつ「日数分だけ保存する」をチェックした場合、予期せぬタイミングでファイルが削除されてしまう。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev49] | |
(1) |
内部タグだけをAddTagした後、WriteRefreshメソッドを実行するとFが返値として返ってくる。 |
(2) |
アラームアクションで無効にしてもアラームが動作してしまう。 |
(3) |
サマリレポートで、PrintReportメソッドで印刷プレビューを指定しても、プレビューが表示されない。 |
(4) |
アラームマスターのタグにアンダーバー「_」を付加しても、アクセスパスが指定されてしまう。 |
(5) |
アラームマスターにて[OFFTIMER]を指定した場合、復帰条件がいったん復帰したにもかかわらず、[OFFTIMER]で指定した時間内で再び発生した場合、発生している状態にもかかわらず復帰したままになってしまう。 |
(6) |
2重化切り替えのタイミングにより、データの整合性がくずれてしまう場合がある。 |
(7) |
アラームマスターの再読み込み(reloadalarmmaster)を行うとPanel Browserにて次の画面を表示する際にブラウザがロックした状態になる。 |
(8) |
Panel BrowserのKeepProcessをTRUEに設定し、かつ負荷が重い時自動的にシャットダウンしてしまう。 |
(9) |
マルチラインエディットボックスで、FocusableをFALSEにした状態で、Textプロパティに値をセットすると改行が消えて表示されてしまう。 |
(10) |
複数のダイアログを開いたあとブラウザを閉じるときアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev48] | |
(1) |
グリッドコントロールにて、FocusableプロパティをFにした状態で、エディットセルにて編集中に、Clearメソッドを呼び出すと、アプリケーションエラーが発生する。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev47] | |
(1) |
アラームフィールドの[STATE]は0〜3の数値を取るが、アラームグリッドコントロールに表示すると、TかFになってしまう。 |
(2) |
アラームアクションで「RELOADALARMMASTER」を実行した後、アラームが発生しなくなることがある。 |
(3) |
アラームアクションで、SubscribeHistoricalにて開始時刻:未来日、終了時刻:過去日と設定し古いものから表示する場合でかつ第5引数のIncludeStartTimeを「F」にし検索した場合、アラームアクションが停止してしまう場合がある。 |
(4) |
アラームアクションで、一部のメールサーバに対しメール送信が失敗してしまう。 |
(5) |
コンボボックスコントロールをビューコントロールでStretchプロパティをRESIZE_FULLで表示させると、▼部分しかクリックできなくなる。 |
(6) |
TakeThumbnailフォームメソッドにてメモリーリークが発生する。 |
(7) |
CloseDialogメソッドにてルート以外のコントロールのメソッドとして呼び出した場合、ダイアログが閉じない。 |
(8) |
スライダーコントロールを表示した画面をいったん表示後、縮小させた場合、スライダーコントロール以外の領域でスライダーがマウスに反応してしまう。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev46] | |
(1) |
GetRemainderメソッドの第2引数に0を指定するとSCADALINXpro Browserでアプリケーションエラーが発生する。 |
(2) |
ボタンなどでTabStopをTrueにし、VisibleをFalseにするとタブでフォーカスが当たってしまう。 |
(3) |
SCADALINXpro Serverを2重化した状態で//Redundancy/ReloadServerをTRUEにしても、待機しているサーバーでリロードが実行されない。 |
(4) |
日報月報年報コントロールの「スクリプト実行」が実行されない。 |
(5) |
メモリデバイスで形式2で値を保持する設定をし、オンライン(モニタ)からオンライン(デバック)にし、再びオンライン(モニタ)に切り替えた後、値を書き込むと値を保持しているファイルが壊れることがある。 |
(6) |
SCADALINXpro Browserの「ファイル」「スクリーンショット」にて画面のスナップショットを画像ファイルに取得する場合、ファイル名指定ダイアログの画像もいっしょにスナップショットに保存されてしまう。 |
(7) |
タグが定義されたCSVファイルを読み込む時、最初のユニットに1つもタグが定義されていない場合、読み込みに失敗する。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev45] |
Rev45は欠番です。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev44] | |
(1) |
ライブラリ部品(¥¥SCADALINXpro4¥library¥image¥images.xml)が使用できない。 (REV43のみの現象) |
(2) |
ブラウザからSendMailメソッドを呼び出したとき、メール送信に失敗しているにもかかわらず返値がTRUEで 返ってくる場合がある。 |
(3) |
同じ画像ファイルを複数のコントロールのプロパティに設定している状態で、「ファイル」「セットアップ」「フォルダへセットアップする」にてプロジェクトをセットアップした場合、rcフォルダへコピーされるファイルが元ファイル以外に「ファイル名_panel数値.bmp」というファイルが重複してコピーされてしまう。 |
(4) |
MsysNet機器に対し、連続して2つ以上の手動通信アイテムを取得した際に、BROWSERが強制終了する。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev43] | |
(1) |
SCADALINXpro Editorのメニュー「フォルダへセットアップ」にて「IEで運用する」にチェックを入れていないにもかかわらずcabファイルが作成されてしまう。 |
(2) |
バインド書式にて「TAG01 + 1 +」など演算子の右になにも無い場合アプリケーションエラーが発生する。 |
(3) |
プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフにてペンのサイズが1のペンと2以上のペンを混在させた場合、DrawOutOfRangeをLIMITE_Y/LIMITE_X/LIMIT_XYを選択しているにもかかわらず画面外にはみ出た領域に線が書かれてしまう。 |
(4) |
数値型のタグを設定し、開始ビット位置指定「@」を行った場合、アドレスの最上位の桁の指定が抜けてしまう。例)アドレスをC02000@1と指定すると002000@1になってしまう。 |
(5) |
スライダーコントロールのMax/Minプロパティに同じ値を設定した場合、スライダーコントロールの表示がおかしくなる。 |
(6) |
ロガー(ODBC)にて正常にデータベースと接続できていない状態でメンテナンス(古いファイルの自動削除)を行うとアプリケーションエラーが発生する。 |
(7) |
OPCサーバーでRemoveGroupメソッドを呼び出し時、AddGroup時に指定したUpdateRateの時間だけ待たされてしまう。 |
(8) |
SCADALINXpro EditorのInternet Explorer表示にてWebコントロールが動作しない。 |
(9) |
三菱FXシリーズEthernetでX/Y/M/MS/S/CS/TSのデバイスで通信する場合、0x58のエラーが発生して通信ができないことがある。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev42] |
Rev42は欠番です。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev41] | |
(1) |
Visual Basic.NET2005以降のバージョンで作成されたフォーム内にSCADALINXpro Browserを組み込んだ場合、OpenDialogにて開いたダイアログに対しリターンキーやESCキーを押すとダイアログが閉じてしまう。 |
(2) |
GetDialogSizeが実際のダイアログのサイズより小さい値が返ってきてしまう。 |
(3) |
MoveDialogでwidth/heightを指定した場合、実際の大きさと異なるサイズになってしまう。 |
(4) |
OpenDialogにてストレッチNONEでダイアログを開いた後、マウスにてダイアログをほんの少し縮めた際に、スクロールバーの表示・非表示を繰り返し、画面がはげしくチラついてしまう。 |
(5) |
SCADALINXpro Browserにて画面を高速に繰り返し切り替えた場合、「Unable to Resolve Identifier xxx」というエラーが発生する場合がある。 |
(6) |
暗号化したbrwファイルをIISを用いてURLにてIEで表示した場合、「Can't open file.」というエラーメッセージが表示され、画面が表示されない。 |
(7) |
ルートメソッドRepeatInsertStrにてマルチバイトを第一引数に指定した場合、文字によりうまく文字を挿入できない場合がある。 |
(8) |
メニューコントロールのInsertMenuメソッドがうまく動作しない。(マニュアル表記に間違いがあったため修正) |
(9) |
SCADALINXpro BrowserからWriteValsもしくはWriteRefreshメソッドで複数のタグに対して書き込みを行う際、書込値の中に空値(#NOTHING#)が含まれる場合、まれに書き込みが失敗するか、アプリケーションエラーが発生する。 |
(10) |
フルスクリーンモードでSCADALINXpro Browserを表示した場合、OpenDialogで表示位置を指定しても画面の中央にダイアログが表示されてしまう。(REV38以降のみの現象) |
(11) |
バインド書式で得られた計算結果がおかしい場合がある。おかしくなるケースは下記のように「-」もしくは「/」を用い、3つ以上の値の演算を持つ計算式を使用している場合です。 |
(12) |
ビューコントロールを貼り付けた画面を表示したあと、OpenLoginFormメソッドを呼び出しログイン画面表示後、元の画面に戻ったとき、ストレッチ表示していないにもかかわらずストレッチされた状態で表示されてしまう。 |
(13) |
バインドで'U01.F01.#D0+FIL=LIN:0|10000|0|100'のようにタグ名に「IN:」という文字列が含まれる場合、バインドが失敗する。 |
(14) |
アラームアクションで1つのAlarmIDに複数の発生条件を指定している場合(例、上上限、上限、下限、下下限など)にて、アラームが発生、確認(Ack)を行った後、状態変化(例えば上限から上上限へ)があった場合、未確認の状態にならない。 |
(15) |
メモリデバイスの時刻ビットタグにて、終了の日をx月30日にしたとき、期間内にもかかわらず31日になるとFALSEになってしまう。 |
(16) |
日報月報年報アクションのタグフィールドの統計方法を最大値、もしくは最小値を選択していてかつ、集計範囲にデータが1つもない状態(もしくは空値)にてレポートの作成を行うとSCADALINXpro Serverにてアプリケーションエラーが発生する。 |
(17) |
「スクリプトアクションでマイナスの値を右辺に指定するとハングアップする。 |
(18) |
通信ドライバのユニットプロパティのパソコン側IPアドレスを「(自動)」に設定すると通信できなくなる。(REV40のみの現象) |
(19) |
スクリプトVer2アクションでMath関連のメソッドが利用できない。 |
(20) |
オンライン切り替え中(「Wait a minute.」の表示中)に2重化切り替えの要求をした場合、要求を無視するようにした。 |
(21) |
ルートプロパティのStartupSizeをFULLSCREENに設定し最大表示を行った場合、クライアント領域が真っ白のウインドウが残ったままになることがある。 |
(22) |
MsysNetの通信にて、存在しない機器に対して手動通信アイテムのタグを読み出した場合にアプリケーションエラーが発生する。 |
(23) |
OnkeyUpまたはOnkeyDownイベントをルートに登録した場合、イベントが発生しない場合がある。 |
(24) |
SCADALINXpro + TL2Linxの組み合わせで使用時に、帳票データにおいて欠測データが「-----」ではなく「0」で表示される。(REV40のみの現象) |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev40] | |
(1) |
デバイスダウンの状態で二重化を切り替えた後、再度二重化の切り替えを行い元に戻した場合、PLCとの通信がおこなわれない。 |
(2) |
二重化で片方のサーバのみが動作中に二重化を切り替えたとき、Offlineになってしまう場合がある。 |
(3) |
日報月報年報アクションの桁数を指定した場合、四捨五入する桁の数値が5の場合、繰上げされず切捨てられてしまう。例えば値が9.915の場合、少数点桁数2桁を指定すると、9.91になってしまう。 |
(4) |
アラームグリッドコントロールにて、SubscribeHistoricalメソッド及びCancelSubscribeメソッドを高速に連続して繰り返し呼び出すと、同じアラームが重複して表示されてしまう。 |
(5) |
SCADALINXpro Editorにてライン、ポリゴン、ポリラインを書いている途中に拡大もしくは縮小すると、Panel Editorが無反応になってその後の動作ができなくなる。 |
(6) |
SCADALINXpro Browserで印刷プレビューを行うとメニューが消えてしまう。 |
(7) |
グリッドコントロールにて、存在しない範囲外のセルに対してSetDataメソッドを実行するとメモリーリークする。 |
(8) |
LoadTextFileルートメソッドにて、第三引数にTを指定して呼び出した場合、メモリーリークする。 |
(9) |
ピングドライバーにてフォルダ内にタグをたくさん定義している状態で、アプリケーションを終了させた場合、アプリケーションが終了して画面が消えた後もプロセスがしばらく残り続け、その後アプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(10) |
ピングドライバーの通信設定の「更新時間」を設定し保存しても、再度開きなおすと元の値に戻ってしまう。 |
(11) |
ピングドライバーにてルーター経由などで対象機器と接続されていて、かつ実際の対象機器が生存しない場合、ルーターが応答として「Destination Unreachable」等のメッセージを返してくる場合があり、その際、実際に対象機器が生存しないにもかかわらず正常と認識してしまう。 |
(12) |
整数バイナリタグ(符号付、符号無)に対して浮動小数点の値を書き込んだ時、少数点第1位を四捨五入し値を書き込むよう修正した。例えば、12.3を書き込むと12になり、12.5を書き込むと13になる。(今までは値が切り捨てられて書き込まれていた。) |
(13) |
ロガー(CSV)アクションにて、日付書式を「%Y%m」もしくは「%Y」としたときにメンテナンスを有効にしてもファイルが削除されない。 |
(14) |
富士電機MICREX-SXシリーズEthernetのCPU付属ポートで通信を行う場合、1つのフォルダの中にアドレス値の差が243ワード以上離れているデバイスを定義すると、通信エラーが発生する。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev39] | |
(1) |
テーマを「Windows クラシック」にして、MoveViewフォームメソッドを呼び出すと、画面が更新されない。 |
(2) |
ファイルサーバーアクションの二重化処理設定でファイルの同期がうまく動作しない場合があった。 |
(3) |
ルートプロパティのStartupSizeをFULLSCREENに設定し最大表示を行った場合、クライアント領域が真っ白のウインドウが残ったままになることがある。 |
(4) |
ルートメソッドSendKeyをメインフォーム内で使用するとうまく動作しない。 |
(5) |
OPCサーバードライバにて、OPCと接続する際に最初の1個目のタグとの接続が失敗するクライアントがあった。 |
(6) |
ファイルバックアップアクションでスクリプト実行(処理を開始する前、処理が終了した後、処理が成功した時、処理が失敗した時)を設定した場合、アプリケーションを終了させた後、再起動を行うと、スクリプトが表示されない。 |
(7) |
IPLinkコントロールのValueStateChangedイベントで、PLCとの通信が異常時のみStateがFALSEになっていたのを、IPLinkサーバーとの通信が異常時にもStateをFALSEにした。 |
(8) |
メモリデバイスの時刻ビットタグにて、設定時刻内にもかかわらずビットがONしないことがある。 例)開始22:00 - 終了8:00 |
(9) |
FL-netの通信にて、自ノードのコモンエリアに対して通信を行う設定をした場合、エラーコード33が出て通信ができない(REV37/REV38のみの現象)。 |
(10) |
ロガー(ODBC)アクションのタグフィールドの範囲外処理にて、最大値以上(最小値以下)になった時、指定値を書き込むを指定し、値が範囲外になった場合、指定値が書き込まれず0が書き込まれてしまう。 |
(11) |
ロガー(CSV)アクションでメンテナンスを行う設定をし保存日数を1日とし、ファイル名の日付の拡張を指定しない場合、メンテナンスが動作しない。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev38] | |
(1) |
グリッドコントロールのコンボボックスでリストの一覧を開いた状態で他のセルや他のコントロールを操作した場合でも、リストが表示されたままの状態になっている。 |
(2) |
ヒストリカルデータサーバーでファイル名のフォーマットを月毎「%y%m」にした場合、データを取得した直後、SCADALINXPro ServerのCPU負荷が100%になることがある。 |
(3) |
グリッドコントロールで縮小、拡大表示した場合、セルの幅及び高さが比率どうり表示されない。 |
(4) |
アラーム(ODBC)アクションにてアラーム発生時、レコードの保存に失敗することがある。 |
(5) |
ブラウザを最小化しているときにOpenDialogにてダイアログを表示した場合、おかしな座標に表示されてしまう。ブラウザが最小化している場合、デスクトップ座標を基準として表示するように修正した。 |
(6) |
ファイルメンテナンスでファイルを削除した時に、発生が消えてAckが一番最初のレコードだった場合、SCADALINXPro Serverをオフライン->オンライン後に、一度復帰しないと次にアラームが発生しない。 |
(7) |
アラームコントロールで復帰条件(OFFCONDITION)を指定するとメモリーリークする。 |
(8) |
下記のアクションでスクリプト実行(処理を開始する前、処理が終了した後、処理が成功した時、処理が失敗した時)が実行されない。 ダイアルアップアクション ファイルバックアップアクション ファイル操作アクション FTP転送アクション スクリーンショットアクション |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev37] | |
(1) |
グリッドコントロールのPrintメソッドのフッタ文字が印刷されない。 |
(2) |
OpenDialogメソッドにてダイアログをオープンした直後、ダイアログ中に含まれるビューコントロールメソッドのOpenFormを呼び出すとアプリケーションエラーが発生する。 |
(3) |
ビューコントロールメソッドOpenForm呼び出し直後、開いたフォーム内のコントロールに対してSetBindScriptを行った場合、最後の呼び出しで指定したバインド書式以外、無効になる。 |
(4) |
アラームアクションで大量にアラームを定義した場合、第1回目のアラームが発生しないことがある。 |
(5) |
グリッドコントロールのコンボボックスの初期表示にて、VisibleRows通りに表示されない不具合を修正した。 |
(6) |
グリッドコントロールのコンボボックスのアライメントについて、各セルのプロパティのアライメントとあわせるようにした。 |
(7) |
グリッドコントロールのコンボボックスのフォントについてグリッドコントロールのTextFontプロパティで設定されているフォントのサイズに合わせた。 |
(8) |
メモリデバイスで値を形式2で保存する設定にし、かつ文字列タグがメモリデバイス内に存在するとき、保持した値が読み出せなくなる場合がある。 |
(9) |
FL-net通信ドライバでノードが見つからないなどの通信エラー時に0(正常値)を返していた。常に通信エラーとして返すようにした。 |
(10) |
InTouch用通信ドライバで、InTouchからの初期接続が失敗することがある。(特にトピック数が多い場合現象がでやすくなります。) |
(11) |
富士電機 Fシリーズ RS-232C 通信ドライバでW/WR/WWにて値がうまくとれない。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev36] | |
(1) |
WebBrowserコントロールでフルスクリーン表示した場合、コントロールが表示されなくなる。 |
(2) |
アラームマスタのOFFCONDITIONに条件を入れるとアラームが復帰しなくなる(Rev33〜Rev35のみの現象)。 |
(3) |
CNumStrで変換された数値文字が0(もしくは0に相当する0.000などの数値文字)のときでも-0などのように符号がついてしまう場合があった。0のときはプラスマイナス符号が付かないように修正した。 |
(4) |
グリッドコントロールの列数がxで、行数が0の場合にGetTableDataメソッドを実行したとき、不正な値が返ってくる。グリッドの列数もしくは行数が0の場合、#NOTHING#が返ってくるように修正した。 |
(5) |
トレンドグラフ、ヒストリカルトレンドグラフにてms表示が必要な場合(拡大をしたときなど)時間の表記が1秒ずれることがある。 |
(6) |
日時の範囲指定等の時刻文字列で"future"を指定している場合、2010年1月1日以降、将来を示す日付として使用できなくなる。 |
(7) |
アラーム(グリッド)コントロールにてAlarmStateMonitorにタグの指定無しで条件を指定した場合、SCADALINXpro Serverにて「Can't add folder. Name :」のエラーが発生する。 |
(8) |
ToolTipTextを配置した部品のすぐ横にViewControlを配置している場合、マウスがエリアから離れても(ViewControlエリアに移動)Textがそのまま残ってしまう。 |
(9) |
ビューコントロール内のコントロールにマウスを通過させたときに枠を表示する設定にした場合(FocusRectをTRUEにした場合)、マウスがコントロール上を外れても、フォーカス枠が消えない場合がある。 |
(10) |
バインドを編集するときのエディタで、色を選択すると色文字が末尾に追加されてしまうのを、カーソル位置に追加するよう修正した。 |
(11) |
デマンドアクションでメモリーリークする。デマンドアクションを定義している限り、どのような条件においてもサーバ側でメモリーリークは発生する(最終的にはアプリケーションエラーなどが発生する可能性あり)。 |
(12) |
AllenBradley ControlLogix Ethernet通信ドライバで、structure data typeのタグに対して通信を行うと、エラーが発生する(Rev28以降のみの現象)。 |
(13) |
定義されていないユニット名を含んだタグ名を用いて外部から接続要求を行った場合、アプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(14) |
OPCインターフェースにて非同期通信要求(Read / Write / Refresh / Refresh2)もしくは複数のグループからUpdateを要求した場合、アプリケーションエラーがでる場合がある。 |
(15) |
OPCインターフェースにてOPCクライアントからRemoveItemsを要求した直後にアプリケーションエラーがでる場合がある。 |
(16) |
日立HシリーズEthernet通信で、機種により読み込み通信ができない場合がある。 |
(17) |
日報月報年報アクションでレイアウトマスターファイルに**Average[x]を指定した場合、印刷がされない。 |
(18) |
アラームコントロールのSubscribeRealtimeメソッドを実行したとき、2010年1月1日以降のアラームが表示されない。(2010/01/12 追加) |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev35] | |
(1) |
バインドでMath関連のメソッドが利用できない。 |
(2) |
アラームアクションのタグコメントの値をアラーム条件を評価したあと、タグコメントの値を改めて取得していたため、1スキャン遅れた値が入ることがあった。それを、アラーム条件を評価した時の値をタグコメントで使用するようにした。 |
(3) |
Panelインターフェースにて、無効なIPアドレスを設定しかつインターフェースを有効とした場合、ハンドル数が増加し、数日でSCADALINXpro Serverがとまる、もしくはOSが不安定になる。 |
(4) |
アラームアクションでメールマスターを複数作成した場合、オンライン直後、空メールが送付されてしまう。 |
(5) |
プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフで、PlotLineSizeを2以上に設定すると描画が極端に遅くなる。 |
(6) |
IPLinkインターフェースにて、無効なIPアドレスを設定しかつインターフェースを有効とした場合、ハンドル数が増加し、数日でアプリケーションがとまる、もしくはOSが不安定になる。 |
(7) |
ロガーアクションのタグフィールドのプロパティでタグフィールドのタブの範囲外処理で最大(最小)値以上になったとき指定値を書き込むと設定して、指定値に値を設定後、ファイル保存しても、次回起動してファイルを読み込むと指定値が空白になる。 |
(8) |
日報、月報、年報アクションのプロパティで基本設定の「レポートファイルがメンテナンスや削除の要求が有った場合、サブレポートも同様に削除の対象とする」のチェックを外してファイル保存しても、次回起動してファイルを読み込むとチェックが入った状態になる。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev34] | |
(1) |
外部接続インターフェース(OPC/DDE/IPLink)にて、アイテムの登録を解除した場合、アプリケーションエラーが発生することがある。具体的には、OPC接続を行っていた場合はAddItemを行っていたタグをRemoveItemで登録を解除した場合、IPLinkの場合はDelTagで登録を解除した場合など(ただし、本現象は非常にまれな為、再現させることは難しいと思われる)。 |
(2) |
ビューコントロールにてthis.OpenDialog等を用いダイアログを開いた場合、ビューコントロールが含まれるダイアログが親ダイアログにならず、元ダイアログをクリックすると裏に隠れてしまう。 |
(3) |
アラーム(グリッド)コントロールで「OnAlarmServerShutdown」イベントがサーバーシャットダウン時に複数回発生することがある。 |
(4) |
スクリプトにて、「<>」という記述を行うと、実行時アプリケーションエラーが発生する。 例)if(i <> 123) |
(5) |
スクリプトにて、日付時刻型の変数の演算結果の上限が49.7日になっている。 |
(6) |
ルートメソッドGetUniqueValueで128以上の配列要素がある場合、結果がおかしくなる。 |
(7) |
アラームで履歴表示した場合、当日のアラームが重複して表示される場合がある(Rev30以降のみの現象)。 |
(8) |
グリッドコントロールでセルタイプにボタン及びサイドボタンが指定できない。 |
(9) |
SCADALINXpro Browserを終了する、もしくはネットワークが切断された場合に、SCADALINXpro Serverでアプリケーションエラーが発生する場合がある。通常の使用では発生しないが、頻繁にBrowserを起動、停止するケースでは、たまに起こることがある。 |
(10) |
定刻イベントで発生条件を曜日で指定した場合、週に1度のみ指定した場合、イベントが発生しない。 |
(11) |
シャープ JWシリーズ RS-232Cで書き込み許可モードが切り替わらない。 |
(12) |
仮想デバイスで時刻タグを設定し、「+」記号が含まれる書式を設定すると、次回読み出したときに、+以降のパラメータが消えてしまう。例)#NOW+3S#,%y。 |
(13) |
AllenBradley ControlLogix Ethernet通信ドライバで、タグを配列に指定した場合、エラーが発生する(Rev28以降のみの現象)。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev33] | |
(1) |
アラーム(グリッド)コントロールでAlarmStateMonitorを使用するとメモリーリークが発生する。 |
(2) |
CNumStr(NS)でカンマを付加カンマ区切りを指定すると、小数点以下が表示されなくなる。 |
(3) |
ビューコントロールにフォームを表示し、そのフォームにポリゴンオブジェクトが存在する場合、フォーム切替時に5秒から60秒程度待たされるときがある。 |
(4) |
ラジオボタン及びトグルボタンをグループ化し、選択を変更するとOnGroupValueChangedイベントが2回発生してしまう。 |
(5) |
時刻設定アクションにて「PLCの時刻をパソコンへ設定する」とした場合、オンライン直後アプリケーションエラーが発生する。 |
(6) |
タグの値がUNCERTAINの場合に、SCADALINXpro ServerからSCADALINXpro Browserに値を受け渡すときの処理不良により、SCADALINXpro BrowserがSCADALINXpro Serverからパケットを受けとったときに、アプリケーションエラーが発生する。 |
(7) |
アラームサーバでRELOADALARMMASTERを呼び出したとき、アラームの点数が多いと、リロードが終了した以降アラームが発生しなくなる。 |
(8) |
アラームサーバでメールキューが一杯になった状態を続けると、SCADALINXpro Serverでアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(9) |
ビューコントロールで開くフォームの中にさらにビューコントロールを含めて表示した場合、別の画面を開いてもビューコントロール内で表示していたフォームのインスタンスが消えずに残ってしまう。 |
(10) |
グリッドコントロール、アラームグリッドコントロール、日報グリッドコントロールの操作を行い続けるとブラウザの背景が真っ白になり描画がされなくなる、もしくはSCADALINXpro Browserでアプリケーションエラーが発生する。 |
(11) |
SCADALINXpro Browserを先に起動させた状態で、SCADALINXpro ServerをオンラインにするとSCADALINXpro Serverでアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(12) |
アラーム(グリッド)コントロールでアラームが発生する毎にメモリーリークする。 |
(13) |
SCADALINXpro BrowserのOnKeyDown(keycode,flag)イベントにF6キーが入らない。 |
(14) |
アラームアクションでRELOADALARMMASTERを呼び出した後、アラームが発生しなくなる場合がある。 |
(15) |
アラームコントロールが「Now Subscribing」のまま再接続できなくなるときがある。 |
(16) |
ディスクタグのタイプ2を使用した場合、2重化がうまく機能しない場合がある。 |
(17) |
定刻イベントで曜日の指定を行った場合、指定曜日以外の日でもイベントが発生してしまう。 |
(18) |
英語版OSでピングドライバのタグの追加をすると、アプリケーションエラーが発生する。 |
(19) |
シャットダウンアクションで「アプリケーションを終了する」を選択し、かつパスワードが設定されていた場合、パスワードダイアログが出現しないようにした。また、OPC/DDE/IPLINKなどで外部接続されている場合でも確認ダイアログを出さず、OPCを強制的に切断させるようにした。 |
(20) |
力率フィルターで最小値で0以外の数値を指定した場合、おかしい値に変換される。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev31] | |
(1) |
確認無し、復帰無しのイベント型アラームについて、現在の状態が発生中(条件が満たされている時)の時に、通信が失敗すると、アラームが発生してしまう。 |
(2) |
ヒストリカルトレンドグラフを表示したとき、または、ヒストリカルデータコントロールでRequestHistoricalDataメソッドを呼び出した時、アプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(3) |
ファイル転送コントロールで、削除対象となるフォルダにファイルが存在するときDeleteFolderが失敗する。 |
(4) |
アラームサーバアクションで「複数のアラームが発生した場合、1回のメールにまとめて送る」にチェックを入れ、かつ2つ以上のメールマスターファイルを作成し、かつ[MailCondition]でそれぞれ異なる条件を設定した場合、一部のメールが送られない場合がある。 |
(5) |
CNumStrでヘッダ文字もしくはフッタ文字及びカンマを付加する設定にした場合、カンマが付加されない。 |
(6) |
CStrToArrayでbIgnoreEmptyData引数をTで指定しても、空白行が除去されない。 |
(7) |
アウトプットビューで「履歴をクリアする」を選択したときに、アプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev30] | |
(1) |
配列の要素の指定で、#NOTHING#を指定するとアプリケーションエラーが発生する。 例) var a = c(1,2,3); var b = a[#NOTHING#]; |
(2) |
配列の要素を取り出し、さらに配列にすると、アプリケーションエラーが発生する。 例) var a = c(1,2,3); var b = c(a[0], 123); |
(3) |
表示している画面から、長時間タグの値の読み込みや書き込みを行わなかった場合、画面の値が更新されなくなる場合がある。 |
(4) |
プロットグラフ、トレンドグラフ、ヒストリカルデータグラフにて、OnProbeChangedイベントの期待値 (expect1,expect2)で「-1.$」という値が返ってくることがある。 |
(5) |
OpenApplicationFileを連続で呼び出すと「No Compliation Error」エラーが発生する。 |
(6) |
ディスクタグで形式2で値を保持した場合、値が読み込めなくなる場合がある(値を保持しているファイルが壊れるわけではありません。本パッチをあてると見えるようになります)。 |
(7) |
エディットコントロールで、小数点の四捨五入表示がうまくいかない場合がある。TextFormatに「#.00」を指定した状態で、4.995が格納されたタグを入力バインドし表示すると、本来5.00と表示されるべきのところが4.00になってしまう。 |
(8) |
ツールチップを表示したまま放置しておくと、メモリーリークする。 |
(9) |
アラームサーバアクションで警報発生時のメール送信機能を使用するとアプリケーションエラーが発生する(Rev29のみの現象)。 |
(10) |
グリッドでセルタイプをEditにした場合、頻繁に編集するセルを切り替えるとアプリケーションエラーが発生する。 |
(11) |
タグへのリンクがなくなった場合、前回値を保持しているため、次回のリンク直後、値を読み込んだ場合古い値(前回値)を返していた。今回の修正により、接続要求がなくなった場合、前回値をクリアするように変更した(再接続直後、第一回目のPLCの値を取得するまでは値はUNCERTAINになります)。前のリビジョンと同じ動作にする場合は、ユニットプロパティの「タグへの接続要求がなくなり、PLCの値の更新を止めた場合、値をクリアする。」というチェックをはずしてください。 |
(12) |
OPCサーバでクライアントと接続中にオフラインにするとアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev29] | |
(1) |
GetValで下記のようにタグ名を配列指定し値を取得した場合、SCADALINXpro Browserがメモリーリークする。 var a = this.GetVal(c("$M0", "$M1", "$M2")); |
(2) |
エディットコントロールでMaskOutputBindTillInputをTRUEにすると、値を編集したにも関わらず出力バインドで値がタグに出力されない場合がある。 |
(3) |
SCADALINXpro ServerとSCADALINXpro Browserの通信が何らかの原因で切断された場合、再接続ができなくなることがある(例:アラームコントロールが切断されたまま)。 |
(4) |
SCADALINXpro BrowserとSCADALINXpro Serverの接続中にSCADALINXpro Serverをオンラインからオフラインにした時、SCADALINXpro BrowserもしくはSCADALINXpro Serverでアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(5) |
アラームアクションで、アラーム発生中にオフラインにする、あるいはイベントから「RELOADALARMMASTER」パラメータを指定してアクションを呼び出すとアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(6) |
SCADALINXpro Editorの「ファイル」「セットアップ」「フォルダへセットアップする」で作成されるHTMLファイルで次の点を修正した。 1)IE標準のスクロールバーを消し、SCADALINXpro Browserのスクロールバーのみを表示させるようにした。 2)SCADALINXpro Browserの表示領域に対し100%表示(余白が表示されないよう)にした。 |
(7) |
SCADALINXpro Editorでフォーム名もしくはコントロール名に"<" もしくは ">" 文字を含んだ状態で、保存するとファイルが開けなくなる。 |
(8) |
コンボボックスでアイテムを選択したにもかかわらず、GetSelectedIndexで-1が返ってきてしまう。 |
(9) |
フルスクリーン表示、IEでの表示、ViewControlでツールチップが表示されない。 |
(10) |
グリッドコントロールでOnInitializeイベントのタイミングでScrollCellメソッドでスクロールさせた場合、スクロールバーの位置が初期化されない。 |
(11) |
htmlファイルが保存されているパスに空白文字が含まれる場合、IE7で表示すると画像ファイルがうまく表示されない。 |
(12) |
ヒストリカルデータコントロールにてRequestHistoricalDataメソッドを連続で2回以上呼び出した場合、SCADALINXpro Serverでアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(13) |
メモリタグで「値を保持する(形式2)」を利用し、文字タグを利用している場合、空文字を書き込むとアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(14) |
メモリタグで「値を保持する(形式2)」を利用し、SCADALINXpro Serverのオンライン、オフラインを繰り返すと、アプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(15) |
メモリタグで「値を保持する(形式1)」を利用し、かつ2重化設定をしている場合、ロガーアクションなどでファイルに書き込むことができなくなる場合がある。 |
(16) |
日報月報年報アクションのフィールドの統計方法で差分(終了値−開始値)を選択し、日報を作成した場合、計算結果が誤った結果で出力される。 |
■SCADALINXpro[Ver4.0 Rev28] | |
(1) |
下記のように配列の要素に#NOTHING#を代入するとSCADALINXpro Browserでアプリケーションエラーが発生する。 例)a[0] = #NOTHING# 上記の場合、a[0]に#EMPTY#を代入する仕様に変更した。 ※#NOTHING#はGetValやReadValなどで有効な値が取得できなかった場合に返ってきます。 |
(2) |
クエリーサーバアクションに対し複数のSCADALINXpro Browserからリモートクエリーデータベースコントロールにより同時にデータの取得を行った場合、アプリケーションエラーが発生する。 |
(3) |
ヒストリカルデータコントロールにてデータを取得中に他の画面に展開したり、SCADALINXpro Browserを終了させたりすると、SCADALINXpro Serverでアプリケーションエラーが発生する。 |
(4) |
SCADALINXpro Editorでコンボボックスを含む部品をグループ化した後、グループ解除を行うとアプリケーションエラーが発生する。 |
(5) |
ViewControl内のグリッドコントロール等のコントロールに対して、マウスホイールが動作しない。 |
(6) |
SCADALINXpro ServerをOS起動直後に起動すると、ライセンスチェックタイムアウト時間を指定したにもかかわらず、デモモードで起動してしまう。 |
(7) |
ReadValメソッドで"device"指定時、実際のデバイスとの通信の結果にかかわらず、SCADALINXpro Serverとの通信が成功した場合は常にTを返していたのを、実際の通信が失敗したとき、Fを返すように変更した。 |
(8) |
カレンダーコントロールでSetDayStateメソッドの第4引数でFを指定しても、状態がFにならない。 |
(9) |
カレンダーコントロールでOnMouseUpイベントが発生しない。 |
(10) |
アラームアクションで「複数のアラームが発生した場合、1回のメールにまとめて送る」にチェックを入れた場合、[MailCondition]で条件が満たされない場合に、空のメールが送付されてしまう。 |
(11) |
コンボボックスのポップアップウインドウを開けたままの状態で、フォームを閉じるとSCADALINXpro Browserでアプリケーションエラーが発生する。 |
(12) |
アラームマスターでOFFCONDITIONを指定した場合、ONCONDITIONで利用されている以外のタグを用いた場合、OFFCONDITIONが有効に働かない。 |
(13) |
IPLinkサーバドライバの接続設定を行うとアプリケーションエラーが発生する。 |
(14) |
標準PLCのタグのアドレスの指定で「@」以降の指定で間違った値を指定したにも関わらず入力制限されない場合があった。 |
(15) |
フォルダの「書き込み禁止にする」のチェックが設定ファイルに保存されない。 |
(16) |
日報月報年報アクションのタグフィールドの統計処理で「合計」を選択し、パラメータに「CHECKVALIDVALUE」を指定した場合、欠損値レコードのみの時間帯にもかかわらず、0が表示される。 |