2004年4月号 | |
ホットライン日記 | |
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Q 圧力発信器と調節計をすでに設置し、使用しています。今回、調節計の再発信信号であるDC4~20mAをDCSへ取り込むことになりました。用意するDCSの入力カードからはDC24Vの電圧が出ています(入力カードには2線式伝送器に電源を供給する機能があります)。しかし、調節計からの信号DC4~20mAを直接DCS入力カードに取り込むことはできません。調節計と入力カードの間にインタフェースを入れて、信号を取り込みたいのですが、インタフェースとして適した製品はないでしょうか。 |
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Q ビニルハウスの空調システムを計画しています。ある設定温度以下の時間が1000時間を超えたら警報を出すようにし、パソコンでもその時間を記録したいのですが、何かよい方法はありませんか。 A MsysNet機器のDCSユニット(形式:SMA)を使えば、温度データを読み込み、内部の演算ブロックで一定温度を超えたかどうかの判定と超えている時間の積算を行うことができます。積算時間が1000時間を超えた場合には、SMAの接点出力により外部に通知します。パソコンへの記録は、PCレコーダ総合支援パッケージ(形式:MSRPAC)の32チャネルPCレコーダソフト(MSR32)を使えば実行できます。【野田】 *MsysNetはエム・システム技研の登録商標です。 |
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Q 2線式流量計の信号をバーグラフの指示計(入力DC1~5V)とともにPLC(入力DC4~20mA)にも入力したいのですが、最も経済的な機器構成を教えてください。 A ディストリビュータ(形式:M2DY)とバーグラフ指示計(形式:48V)の組み合わせをご提案します。M2DYの出力としては、DC4~20mAを選定してPLCに入力します。一方、 5 - 8 番のチェック端子を使用すれば、バーグラフ指示計48Vに信号を指示することができます。ただしこの場合、PLCへの信号(DC4~20mA)と入力流量信号との間は絶縁されていますが、バーグラフ指示計への信号と流量信号とは非絶縁になります。【三戸】 |
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