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• 機種により仕様、外形、規格が異なります。
通信ネットワークの種類
ほとんどの機種を5〜6日の短納期でお届けします。
アナログ入力 | : | 10機種 |
パルス入力 | : | 2機種 |
接点入力 | : | 3機種 |
アナログ出力 | : | 4機種 |
パルス出力 | : | 1機種 |
接点出力 | : | 9機種 |
アナログ、パルス、接点混在 | : | 1機種 |
CE マーキング対応機種 | : | 30機種 |
入出力の種類/機種数 | : | 17種類/30機種 | |
供給電源 | ・直流電源 | : | 24V DC |
サイズ(単位:mm) | : | W152.5×H115×D59(入出力カード8枚取付の場合) | |
ハウジング材質 | : | 難燃性黒色樹脂 | |
取 付 | : | DINレール取付(35mmレール) | |
質 量 | : | 約60〜180g |
電源通信ユニットの変更自在
電源通信ユニットだけを差し換えることができます。
スペースを無駄なく有効活用
取付ベースを使用しないため、ベースの空きスロットが発生せず、スペースを有効活用できます。
カード1枚だけを差し換えできます
1枚だけカードを交換する場合にも、スムーズで確実な挿抜ができる構造になっています。
構造と各部の名称
「超薄形スライス構造 組合せ自由形リモートI/O R8シリーズ」は、取付ベースを用いないスライス構造です。 入出力カードの背面上下にあるスライダで1台ずつDINレールにマウントします。隣り合うカードとの通信は内部通信バスで行います。1枚だけカードを交換する場合にも、スムーズで確実な挿抜ができる構造になっています。接続入出力カード数は最大16枚(入出力カードの合計消費電流が1.6A以内)です。
電源通信ユニット | 12ミリ幅入出力カード | |
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12ミリ幅多機能入出力カード | 24ミリ幅入出力カード | |
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・スプリング式端子の形状は機種により異なります。 |
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![]() *内部通信バスコネクタ 1台ずつの着脱を可能にした内部通信バス用コネクタ 「オスコネクタ端子をメスコネクタ端子が挟み込むため、振動・衝撃に強く、耐腐食性の高い金メッキが施されています。 |
スリット構造により入出力カード1枚だけの交換も行えます。カードアドレスは実装位置に関係なく自由に設定できます。
インターロック機能付 接点出力カードもご用意しています。
「緊急停止スイッチなどの安全機器から接点を取り込むと出力16点を一括OFFさせる機能(形式:R8-DCM16ALZ)で、電磁弁の一括遮断などのアプリケーションに最適です。また出力16点のうち任意の2点を個別でインターロックできるタイプ(形式:R8-DCM16ALK)もラインアップしました。
24ミリ幅インターロック機能付 接点出力カード
インターロック機能付 接点出力カードを使った組合せ例
基本構成
■基本構成
「入出力カードの実装できる数は、電源通信ユニットにより異なります。詳細は、各電源通信ユニットの仕様書をご参照ください。
カードアドレスは実装位置に関係なく自由に設定いただけますが、アドレスが重複しないようにご注意ください。
アナログ4点タイプの入出力カードについては、1カードで2アドレスを使用します。
例えばR8-SV4Nをアドレス5にして接続した場合、入力1と入力2がアドレス5に、入力3と入力4がアドレス6に割り当てられます。
上記の場合、他の入出力カードのアドレスは6に設定しないようにしてください。
また、占有エリア2にしている場合は、入力1〜入力4まで全て使えますが、占有エリア1に設定している場合は、入力1と入力3のみがデータとして使用されます。
積算パルス入力4点カードについては、1カードで4アドレスを使用します。占有エリア2に設定して使用してください。2アドレス以上を使うカードは、終わりのアドレスが31を超えないようにしてください。積算パルス入力4点カードの場合、アドレスは28以下に設定してください。
一番右側のカードのみ終端抵抗を有効にしてください。
エンドカバーは、電源通信ユニットに付属しています。
・増設用電源カード(形式:R8-PS1)の実装に関してはお問合せください。
消費電流の計算
「入出力カードは、電源通信ユニットから供給される5V DCの電源で動作します。従って、入出力カードの消費する電流の合計が供給電流容量以下であることが必要です。
電源通信ユニットの5V DCの電源が不足する場合には、増設用電源カードを挿入してください。ただし、入出力カードの消費電流の合計が供給電流容量以下であっても、最大接続台数は16台までです(増設用電源カードを除く)。
詳しくは仕様書 [消費電流の計算] でご確認ください。