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CEマーキング
 
CEマーキング

 CEマーキングとは、欧州連合(EU)域内で販売される特定の製品(玩具から医療機器まで幅広い製品)に添付を義務づけられているマークで、製造業者が該当指令の基本的要求事項を満たしていることを確認・宣言したという位置づけで、製品に添付するマークのことです。このマークがなければ、当然、EU市場域内でその製品を流通させることは認められません。
 エム・システム技研のCEマーキング対応製品は、EMC指令、RoHS指令、低電圧指令と、(一部の製品ではありますが)防爆指令とRE指令に適合しています。

a)EMC指令:
EMC(Electro Magnetic Compatibility・電磁両立性)を示す指令で、静電気、バーストノイズ、雷サージや電磁波といった電気的ノイズを機器に印加し、その影響を確認するEMS(イミュニティ)と機器から発生する電磁波や伝導性コモンモードノイズの大きさを測定するEMI(エミッション)それぞれの試験規格に適合していることが求められています。
b) 低電圧指令:
LVD(Low Voltage Directive)と呼ばれる製品の安全性を示す指令で、50V〜1000V AC、75V〜1500V DCの電圧範囲で使用される電気機器が対象となります。感電、やけど、機械的危険や機器自身の爆発といった危険からオペレータ及び周辺部を適切に保護することを目的としています。
c)RoHS指令(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment Directive)
EU域内で流通させる電子・電気機器類に対して、製品に含有される特定の有害物質を制限することにより、環境破壊や健康に及ぼす危険を最小化することを意図した指令です。なお、EU以外の国でも法令化の検討が進められています。
d)防爆指令(ATEX directive):
爆発性雰囲気で設置、使用される全ての機器に適用される指令で、使用意図及び爆発性雰囲気の持続時間や頻度によってカテゴリが分けられます。また、EMC指令や低電圧指令と違い、適合に関しては第三者認証機関での認証が必要となります。
e)RE(無線機器)指令(Radio equipment directive):
EU域内で流通させる無線搭載機器を対象としており、「EMC指令」と「低電圧指令」の要求事項に加えて、「有害な干渉を避けるために、無線スペクトルという技術を、効率的に使用/サポートするように構成されること」という要求を満たす必要があります。
 
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エム・システム技研のRoHS指令への取り組み
 
· RoHS指令について
RoHS指令とは、電気電子機器類に対して、特定有害化学物質が含まれた素材などの使用を制限する欧州連合(EU)域内での指令のことをいい、2006年7月1日に施行されました。
2015年6月4日にRoHS指令の制限物質を定めた2011/65/EUのAnnexUを置き換える官報「(EU) 2015/863」が公布され、制限物質はこれまでの6物質から10物質になりました。

■6物質(2006年7月1日から適用開始

  • ・鉛
  • ・カドミウム
  • ・水銀
  • ・六価クロム
  • ・ポリ臭化ビフェニール(PBB)
  • ・ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)

■追加4物質(2019年7月22日から適用開始

  • ・フタル酸ビス(2-エチルへキシル)(DEHP)
  • ・フタル酸ブチルベンジル(BBP)
  • ・フタル酸ジブチル(DBP)
  • ・フタル酸ジイソブチル(DIBP)

*. 適用開始時期はカテゴリ毎に定められています。詳細は計装豆知識をご参照下さい。
https://www.m-system.co.jp/mstoday/backnum/2019/01/mame/index.html

· RoHS指令対応製品について
エム・システム技研では、環境保全活動の一環として、RoHS指令で制限される特定有害物質が規制値以下の製品を提供できるよう、活動しています。
RoHS指令対応製品の表示マークは、10物質対応が確認できた製品から、従来の6物質対応マークに替わって10物質対応マークになります。
RoHS 6物質対応マーク   RoHS 10物質対応マーク
(6物質対応マーク) → (10物質対応マーク)

対応製品は仕様書検索でご確認いただけます。
特殊仕様製品につきましてはお問合せください。

 
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UL規格
 
UL規格

 UL(Underwriters Laboratories Inc.)の歴史は、1893年シカゴで開催されたコロンビア博覧会での電気事故による火災をきっかけに設立された「火災保険業者電気局」から始まり、現在では家庭用から工業用に至る各種素材・部品・製品の安全性に関する規格を制定し、製造メーカーからの申請に基づいて試験を行い、その製品が所定の規格に適合していることを認定するサービスを行っています。
 ULは民間機関であり、その規格は任意規格ですが、アメリカでは広く普及し、電気製品・同部品などの事実上の強制規格として重要な位置を占めています。UL規格は、製品カテゴリごとに制定されていて、UL独自の規格もあれば、他の国際規格と整合が図られているものもあります。
 ULの認定を受け、製品にULマークを表示し続けるためには、まずUL試験所でのサンプル品試験に合格して認定を受け、さらに年4回のFUS(Follow-up Service)と呼ばれている生産現場での量産品の抜き打ち検査に合格する必要があります。
 なお、UL認定品には、次の2種類があります。


[レコグナイズド・コンポーネント]
完成品になる前の部品の認定です。プリント基板や製品のケースの材料認定、スイッチや端子の認定はこれに入ります。使用するマークは、右図上段のRUのマークです。エム・システム技研の製品では、変換器が該当します。

[リスティッド・プロダクト]
エンドユーザが使用する製品・完成品の認定です。製品に表示するマークは、右図中段または下段のマークです。(2013年よりULリスティングマーク(中段)はエンハンストULマーク(下段)へデザインおよび名称が変更されました。10年間はどちらのマークも使用を認められます。)エム・システム技研の製品では、エム・レスタ(避雷器)が該当します。
 
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船級型式承認
 

 船級型式承認(Maritime Type Approval)とは、船舶に艤装される機器に必要な承認です。船舶で使用するには、安全な航行を妨げないよう、陸上で使用する機器と比べて厳しい条件に耐える機器である必要があります。この条件に耐えることが確認された機器に対する承認が、船級型式承認です。承認は第三者機関である船級協会にて行われます。主な船級協会として、ロイド船級協会(LR:英国)、日本海事協会(NK:日本)、アメリカ船級協会(ABS:米国)、ビューロー・ベリタス(BV:フランス)などがあります。
 エム・システム技研のロータリ式電動アクチュエータ(形式:PRP)は、もっとも歴史のあるロイド船級型式承認を取得しています。

 
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防爆
 
防爆

 防爆とは、爆発性の気体や粉塵の中で使用される電気機器が爆発の原因となるような火花や高温部を発生させないようにすることによって、爆発を防止する技術です。電気機器を設置する場所に爆発物が存在する可能性がある場合、法律によって防爆電気機器の使用を要求されます。
 防爆電気機器は、使用環境に応じて様々に分類されます。第一は、防爆技術の種類です。主なものには本質安全防爆、耐圧防爆、安全増防爆、Nonincendiveなどがあります。第二は、爆発物の種類に応じた分類で、爆発物の性状(気体または粉塵)、着火エネルギーの大小および発火温度によって爆発物が分類されています。第三は、爆発物の存在確率の大小による分類です。爆発物の存在確率が高い場所で使用される防爆電気機器には、より安全性の高い技術を用いる必要があります。防爆規格では、各項目ごとに要求事項を定め、防爆電気機器はそれに適合させる必要があります。また、適合する要求事項の組合せを記号で表示することにより、どのような環境で使用に適しているかを表します。
 電気機器が防爆製品として適合していることを証明するためには、第三者機関による認定が必要です。また製品としての適合認定だけではなく、品質システムの適合認定を受けたうえで、定期的な監査を受ける必要があります。適用する規格によっては、設計、生産のみならず営業や広報活動をも含めた広い範囲にわたる品質システムの適合認定を受ける必要があります。エム・システム技研の防爆製品は、国内向けに労検(労働安全衛生法による検定)防爆、欧州向けにATEX指令に基づくCENELEC防爆規格、北米向けにFM規格(一部UL規格)及び韓国向けにKCsマーク制度(韓国産業安全保険法に基づくKOSHA強制認証制度)への適合認定を受けています。

 
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ISO9001、ISO14001
 
ISO9001、ISO14001

 ISO(International Organization for Standardization)とは、国際標準化機構のことでスイスのジュネーブに中央事務局を持ち、幅広い分野に渡って規格を制定、発行を行っています。
 ISO9001(品質マネジメントシステム)は、品質管理および品質保証の国際規格のことで、企業が顧客のニーズに応えるために行う活動・要求事項が規定されています。
 ISO14001(環境マネジメントシステム)は、企業の活動が環境に及ぼす影響を低減させることを目的に定められた国際規格です。
 エム・システム技研では、1997年11月にISO9001を、2005年6月にISO14001を認証取得しています。

 
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