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解説 - インターネット

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本項では、最近特にインターネットに利用される通信媒体や用語について解説します。

ここで紹介する各種資料は参考用です。詳細は通信事業者にお問合せください。

ADSL

xDSL

既存の一般電話回線のメタリックケーブルを利用して、データや映像を高速に伝送する技術の総称をxDSL(Digital Subscriber Line)といいます。ADSLもxDSL技術の一つです。
xDSLでは、4kHzまでの周波数帯域を使う音声信号や、320kHzまでの帯域を使うISDN信号の場合より、高く広い帯域(ブロードバンド)を使って高速通信を行います(図1参照)。ただし、音声信号が電話網全体を経由するのに対し、xDSLの信号はユーザ(加入者)宅と通信事業者の最寄りの局との間のアクセス回線部分にだけ適用されます。

xDLSの周波数帯域 (ADSLの例)

図1. xDLSの周波数帯域 (ADSLの例)

従来、メタリックケーブルでは低周波数帯域の信号しか伝送することができませんでした。高い周波数帯域の信号は、ケーブルの表皮効果で減衰が大きくなり、伝送距離が大きくなるにつれて信号が雑音に埋もれて受信が困難になるからです。しかし、最近ではA/Dコンバータの技術が進歩し、ノイズに埋もれた微弱な高周波信号からもデジタル信号を精度良く復元できるようになり、またデータの符号化処理に使われるDSP(Digital Signal Processor)素子の処理スピードも向上し、より高速な伝送が可能になりました。さらに、LSIの発達に伴って、A/DコンバータやDSL素子の生産が実用的なコストで可能になったため、xDSLの普及が始まりました。

ADSL

xDSLには様々な方式が開発されています。大別すると①速度非対称型、②速度対称型、③超高速型の3種類があります。速度非対称型の代表がADSL(Asymmetric DSL)であり、ユーザ宅から通信事業者の局へ(上り)の伝送速度と、逆に通信事業者の局からユーザ宅へ(下り)の伝送速度が異なります。ADSLは当初VOD(Video On Demand)をメタリックケーブルで提供する技術として注目を集めましたが、インターネット通信の高速インフラとして我が国でも急速に普及しました。

現在日本国内では、NTT東・西日本による「フレッツ・ADSL」やYahooによる「Yahoo!BB」などのADSL通信サービスが普及しています。ユーザがADSLを使用可能かどうか、また、どのタイプが選択できるかは、地域や通信事業者の種類によって異なり、通信事業者への問合せが必要です。

ユーザがADSLを使用する場合の設備構成を図2に示します(フレッツ・ADSLの場合の構成)。一般電話回線に加入しているユーザ宅では、ADSLモデムと呼ばれる装置を新たに設置するだけでADSLが使用可能になり、従来の電話との併用もできます。また、ADSLでインターネット通信を行う場合には、常時接続が可能であり、通信事業者やインターネットプロバイダから、安価な使用料金を特長とした様々な契約プランが提供されています。*1

ADSL設備構成 (フレッツ・ADSL

図2. ADSL設備構成例(フレッツ・ADSL) NTT東日本

なお、ADSLの常時接続契約には、プロバイダが固定IPアドレスを割付するサービスもあります。ADSL回線を利用してWebサーバを接続する場合などに、固定IPアドレスが必要となります(別途契約が必要)。

*1.NTT西日本、東日本では、フレッツ・ADSLの新規受付を2016年6月いっぱいをもって終了しています。ADSLの新規加入は、Yahoo!BBやその他の通信事業者では受付中です。

FTTH(Bフレッツ、フレッツ 光ネクスト)

FTTHは、安定&高速通信が魅力

高速な通信が行える光ファイバ回線を家庭に引き込むことをFTTH(Fiber To The Home)といいます。現在、銅線を用いた電気による信号の伝送技術は速度的な限界に近づいています。そこで、それを超える速度を得るための新しいインフラとして、新規に光ファイバを導入したFTTHが登場しました。

FTTH接続構成図

FTTH接続構成図

FTTHの最大の特長は、最高概ね1Gbps*2の広帯域(NTT東・西日本「フレッツ 光ネクスト」の例)が利用可能なことです。実際に、現在光ファイバの回線が提供されているサービスでは、実効速度で100Mbps以上の通信スピードが得られているケースもあり、安定して10Mbps以上の通信スピードが得られるといわれています。混雑時に速度低下は見られますが、回線容量としては理想的です。FTTHは上記の特長に基づく以下のような利点があります。

①安定した通信が行えること

ADSLでは、最大47Mbpsの速度を得ることが可能ですが、銅線による加入者線の特性を限界まで使用するため、ノイズに弱く、通信が切断しやすいという欠点があります。また、加入者宅から局までの距離に限界があります。一方FTTHなら、常に安定した高速な通信が可能です。


②将来性

銅線では、現在の数十Mbpsが限界といわれ、改善されるとしてもごくわずかと予想されるのに対し、光ファイバは数10テラバイトの通信帯域を実現可能と予測されています。


③メンテナンス性

FTTHは銅線の回線に比べメンテナンスコストが安価で済みます。これは、通信事業者側の利点という側面が強いのですが、エンドユーザ側から見てもトラブルの発生確率が下がるという意味において、大きな利点といえます。

FTTHを全国展開している回線業者としては、東西NTTで「Bフレッツ」という商品名でサービスを提供されているほか、電力会社系各社や放送系の各社からサービスが提供されています。NTTは十数年前からインフラの光ファイバ化を推し進めていたため、き線点(宅内に引き込む一歩手前のターミナルポイント)まで光ファイバが敷設されているケースが多くあります。Bフレッツを利用する際は、光化されたき線点からの光ファイバ引き込みで済むため、広い地域でサービスが可能です。

Bフレッツは、他のフレッツサービスと同様に、回線のみを提供するサービスであり、インターネットへ接続する場合は別途ISPと契約する必要があります。

*2.回線終端装置(メディアコンバータ)から回線業者収容局までのアクセス区間の通信速度

フレッツ ホームページ
NTT東日本 http://flets.com/
NTT西日本 http://flets-w.com/
Yahoo! BB ホームページ http://bbpromo.yahoo.co.jp/

CATV(ケーブルテレビ)

CATV接続は、CATV網を使ったインターネット接続方式です。本来、CATV局は、電柱などを使って張り巡らされた独自の専用ケーブルをユーザ宅に引き込み(CATV網)、多チャンネルテレビ放送を提供することが主体の事業でしたが、近年はテレビ放送と同じCATV網を使用して、インターネット接続や電話などの総合マルチメディアサービスを提供しています。CATV事業者は全国で約520あり(2015年9月末)、その大半の事業者がインターネット接続サービスを行っています。

多チャンネルテレビ放送に利用するCATV網には、放送用に使っていない帯域があります。これを有効に利用し、インターネット接続に使うのがCATV接続です(図1参照)。

CATV接続を利用するには、ケーブル・モデムと呼ばれるデータ送受信用の専用機器が必要です。ケーブル・モデムにはEthernetインタフェースが備わっているので、PC等の端末とケーブル・モデムの間はEthernetケーブルで接続できます。ケーブル・モデムの役割は、通常の一般電話回線用モデムと同じです。パソコン等が扱うデジタルデータをCATV用のアナログデータに変換します(一般電話回線用モデムとの違いは、音声周波数帯域ではなく、CATV網が使用する周波数帯に変換する点です)。

FTTH接続構成図

図1.CATV接続の概要

ケーブル・モデムは、通常CATV局から専用の機器をレンタルしますが、最近はケーブル・モデムの規格が標準化され(ITU-Tの国際標準規格)、標準仕様の市販品が出回り始めました。加入しているCATV局の設備がこの規格に準拠していれば、これら市販のケーブル・モデムも使用できます。

CATV接続のスピードは、CATV事業者により異なるので確認が必要です。最近では、加入者宅まで引き込める光ファイバー網を敷設し、FTTHと同等の高速接続サービスを提供するCATV事業者もあります。

CATV接続はインターネットの常時接続が可能で、月額利用料金は、5,000円から6,000円程度の定額制が一般的です(ケーブル・モデムのレンタル料、およびプロバイダ料も含む)。また、契約時には初期費用として2万円〜5万円(加入料+工事費)が必要です。(いずれも、詳細はCATV業者によって異なりますので、確認が必要です。)

IP電話

データを細切れにして送る、IP(インターネット・プロトコル)を使って音声をやり取りする技術(VoIP=Voice over Internet Protocol)のことをネット電話といいます。ネット電話では、従来の電話のように通話ごとに回線を占有するのではなく、音声をデジタル信号で細切れにして送り、受信側で復元して通話します。従って、複数の人が同じ回線を使って音声、動画、文字など様々なデータを送受信できるので、通信コストを低く抑えられます。

FTTH接続構成図

ネット電話には、音声データが公衆インターネット網を通る「インターネット電話」と、データ消失などの危険を避け、また通話品質を確保するために、インターネット網とは別に専用の中継回線を使う、狭義の「IP電話」の2種類があります。いずれの場合も、インターネット網や専用回線への接続にはADSL、CATV、光ファイバなどブロードバンド(高速大容量)回線を使います。Yahoo!BBやフレッツ・ADSL、Bフレッツ、CATVなど、通信事業者のインターネット接続サービスの中には、インターネット電話のサービスも併せた格安な商品プランも用意されています。(詳細は各通信事業者へ確認が必要です。)

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