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SCADALINXpro FAQ36


SCADALINXpro Serverのアラームサーバアクションを、「アラームサーバアクションがPLCなどのアラームがオンのときにアラーム発生」のようにしています。アラームビットがオンの状態で、Serverを止めて再度オンラインにすると、アラームが発生します。アラームビットを監視して、アラームマスタファイルのアラーム発生条件を「アラームビットがオンの状態で、Serverを止めて再度起動しても、アラームが発生しない」ようにできますか。


<A>

アラームマスタファイルの設定が、発生復帰無し([RECOVER]がFALSE)の場合に、SCADALINXpro Serverをオフラインからオンラインにすると、デバイスのアラーム発生条件がすでにONになっていれば、オンラインの直後にアラームが生成されます。

これは発生復帰なし([RECOVER]がFALSE)のアラームが復帰情報を持たないからであり、正常な動作です。

Serverをオンラインにするたびに、アラームが生成されるのを防ぎたい場合は、発生復帰有り([RECOVER]がTRUE)のアラームを使用します。

Server側の設定を発生復帰ありアラームとしておいて、SCADALINXpro Browserのアラーム画面で復帰を知らせるアラームの情報を非表示にすることで、発生のみを表示する画面を作成できます。どちらのタイプを選択すべきか迷う場合は、発生復帰ありアラームの使用をお奨めします。


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