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MsysNet Q35


テレメータで遠隔監視を行っています。上位に監視 操作ソフト(形式:SFDN)を使用して監視を行い、子局テレメータの入出力機器(I/O)としてシーケンサ(PLC)を使用しています。
1日1回正時にPLCで積算を行っている流量等の積算値をリセットさせていますが、時間経過とともに上位PCとPLCのもつ時間にずれが生じます。
この時間のずれを上位PCから遠隔で補正したいのですが、どのようにしたらよいでしょうか?

<A>

監視 操作ソフト(形式:SFDN)の拡張タグで時計出力(形式:TOC)を使用することで可能です。
今回の場合は時計出力をアナログ系タグとして使用します。SFDNよりアナログ信号として出力された時計データは、機器間伝送端子、専用回線を経由して遠隔地のPLCにデータ伝送されます。そのデータを元にPLC側で処理を行えば時間の補正が行えます。
時計出力はパソコンの時刻を監視し、デジタル端子に対して指定時間に自動的にON/OFF操作を行い、またアナログ端子に対して随時日時を設定するためのタグです。
なお、時計出力(形式:TOC)の詳細につきましては、SFDNの取扱説明書(NM-6470-MM)の4章を、ご参照ください。


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