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MsysNet Q33


テレロガー(形式:TLX1)の電源のバックアップモードについて、「フルバックアップモード」、「メモリバックアップモード」、「ハーフバックアップモード」の3タイプありますが、詳細内容を教えてください。
また、通常どのように使われているかも教えていただけますか?

<A>

「フルバックアップモード」
AC断時にTLX1の機能全体を継続します。フル充電されている状態で約40分間持続することができます。SRAMに保存されているログデータは、その後数日はデータを保持しています。

「メモリバックアップモード」
AC断時にメモリ(SRAM:異常ログ、運転ログ、トレンドログで使用)のバックアップだけ行い、他の機能は停止します。約1ヶ月間メモリの内容を保全することができます。

「ハーフバックアップモード」
20分間フルバックアップを行い、その後メモリバックアップモードに移行します。約半月間メモリの内容を保全することができます。ユーザーは、TLX1に停電検出信号を入力しておくことにより、停電通報を行った後メモリバックアップに入ることができます。

停電時に自家発などのバックアップがある場合には「フルバックアップモード」「ハーフバックアップモード」を選択されることが多いようです。逆に電源のバックアップがない場合には収録データを保持するため、「メモリバックアップモード」を使用しているようです。


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