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MsysNet Q21


エムシスネットの機器を利用してポンプの制御をおこなっていますが、ユーザからポンプの運転時間の管理も要望としてあがっています。計器ブロックをどのように構成すれば実現可能でしょうか。

<A>

接点信号から、運転時間を積算するには、75)定数選択ブロックと68)積算(瞬時値入力)ブロックを組み合わせて使用すれば実現可能です。

下図に、具体的構成例を示しておきますが、まずは定数選択ブロックにてON時とOFF時の時間換算計数を生成します。すなわち、ポンプ運転中時は、積算ブロックに100%の値を入れ、運転停止時は0%の値を入れるようにします。そのため、ポンプ運転中のON/OFFのアンサー信号を受けシーケンスブロックにて定数を切替、積算ブロックではその数値を常時積算することにより、運転時間としてカウントすることが出来ます。


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