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MsysNet Q15


てれまる(TLO−1−K)を購入してテストしています。
DIに入力を入れて指定した相手に電話はするのですが、通報メッセージが流れません。何が原因でしょうか?今回の導入は2台目なのですが、1台目は何も問題なくスムーズに作動して、現在も運用しています。(設定も機器構成も全く同じにしています。)

<A>

動作異常の起こる「てれまる」が接続されている回線は、構内回線ではありませんか?
「てれまる」は、NTTの一般公衆回線およびPBXの内線にて使用することができますが、構内回線には、極性反転機能が省略されている回線が多々あります。使用される電話回線に極性反転機能がないと、「てれまる」は上記のような現象が起こることがあります。なぜなら、「てれまる」は相手が電話をとったことを極性反転機能によって判定しているからです。従って、「てれまる」の使用される回線は極性反転機能ありの回線で使用していただくようお願いします。これは仕様書にも記述されております。
極性反転機能有りかどうかは、構内回線交換器メーカーにお問合せすることで確認できます。

ちなみに、「極性反転」とは、相手と回線が接続されたり、切断された際、電流の流れる向きが逆になる動作のことをいいます。当社の異常通報装置では電話が接続されたタイミングを検出して通報を行うため、どうしてもこの機能が必要になってきます。


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