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MsysNet Q7


SFDNのアラームサマリ上に未定義異常が発生する。この後、画面の展開が遅くなる等、PCの動作が不安定となりました。原因は何ですか?

 ・ST=0 CD=0 未定義異常ID=FF P=0
 ・ST=3D CD=18 未定義異常ID=FF P=FFFFFFB8

<A>

SFDNは起動させると、SFDRUN、V−LINKS、CMSFD、の3つのタスクを立ち上げます。この中のVLINKS、またはCMSFDを強制終了させてしまうと、同様な現象が発生します。 おそらく、WindowsのタスクバーにあるV−LINKSまたはCMSFDを誤って強制終了させてしまったのではないかと思われます。 確認ください。

<対策>

VLINKSまたはCMSFDを操作ミスで停止してしまうことを避けるため、念のため、タスクバーを表示しないように設定することです。 隠す方法は次のとおりです。
START→設定→タスクバーで表示される画面で、「常に手前に表示」のクリックを外し 「自動的に隠す」にチェックを入れて”適用”、”OK”を実行します。ただし、SFDRUN起動後にWindowsが最大化されていないと、Windowsの位置を動かすことが可能で、それによりタスクバーが出て来る場合もあります。
したがって、SFDRUN起動後のWindowsが最大化されるような設定にしておくと、より確実です。そのためには、SFDRUN.EXEのアイコンを右クリックし、プロパティ→ショートカットで表示される画面で「実行時の画面の大きさ」として「最大化」を選択してください。最大化表示された後でオペレータが最小化することも可能ですが、そこまでプロテクトすることはできません。

<補足>

CMSFD 通信ドライバで、バスの周期放送データ授受を行います。
VLINKS ドライバ(CMSFD)経由で得たデータからタグオブジェクトを作成します。
タグオブジェクトとは、SFDNが使うクラスオブジェクトで、例えば、コントロールオブジェク トとかトレンドオブジェクト、グラフィックオブジェクトなどがあります。  SFDNは作成され たタグオブジェクトをとりにいきます。 逆に設定データを渡す場合もあります。

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