「MITA」HOMEへ 各種オートメーション製品の製造販売、環境にやさしい自動化を実現する|株式会社エムジー
会員のページ
ホーム > 「MITA」会員のページ > MsysNet FAQ一覧 > Q1


MsysNet FAQ
DL8 FAQ
DL30 FAQ
RGP FAQ
SCADALINXpro FAQ
会員様向け動画
MITAニュース
バックナンバー
入会案内
会員のページ
株式会社エムジーのWebサイトへ
お問合せ
ホットラインフリーダイヤル
0120-18-6321

メールでのお問合せ

MsysNet Q1


NestBus上に1台の監視・操作用パソコン(形式:OPU)を接続して、監視・操作を行っていました。新たに、もう1台、OPUを購入してNestBusに接続したのですが、通信がうまくできません。どうしてですか?

<A>

PC番号が重なっているためと思われます。
ひとつながりのNestBusには、カード番号を持った機器、たとえばワンループコントローラ(形式:ABE、ABH、ABA)や入出力ユニット(形式:SML)とは別に、最大4台までのOPUを接続することができます。NestBusに接続するOPU(監視・操作ソフト SFDN)にはPC番号が設定されています。この番号が重なると、通信ができません。
標準出荷されたOPUは、PC番号が“0”になっています。このPC番号を変更するときには、エクスプローラーを使って、Cドライブにある\Msysnetというホルダーの中にある“BootIni.exe”のアイコンをダブルクリックしてソフトを立ち上げます。ソフトが立ち上がると、「BootIniファイル設定」のウインドウが開きます。このウインドウ画面は、初期値(デフォルト)ではM-Busが選択されていますので、NestBusにチェックを入れます。すると、PC番号が設定できるようになります。PC番号の初期値は0ですので、2台目のときには1にします(下図)。
OPUでなく、SFDNをソフト単体としてご購入いただいたときには、SFDNをパソコンにインストールしたとき、この「BootIniファイル設定」ウインドウが開きます。インストール時の設定を後から変更する場合には、上述したOPUの場合と同じように“BootIni.exe”を起動して、設定しなおします。
ここで注意しなければならないことは、“BootIni.exe”を起動したとき、常にデフォルト値に戻っていることです。したがって、M-Bus以外を使用しているときには、必ずBusの設定を確認してください。


<< MsysNet FAQ一覧に戻る



このページの先頭へ戻る