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DL8 FAQ18


データマル(形式:DL8)のPIチャネルの設定項目「計測モード(カード)」および「計測モード(Modbus/TCP)」で「実量」と「積算」を選択できますが、違いについて教えてください。

<A>

@ 計測モード(カード)
R8-PA4Aのデータを登録するときに指定します。
■実量
実量を選択すると、R8-PA4A内部のカウントデータをそのまま表示します。

■積算
積算を選択すると、DL8内で積算データとして扱いWeb画面からやDIチャネルの入力、積算値が設定した閾値に到達したときリセットすることができます。積算リセットを行うと、リセット時からの差分を積算します。
DL8にPIチャネルを登録し最初にデータを取得したときは、カード内の積算値を表示します。DL8を電源リセットして再起動したとき、そのチャネルは前回値を保持しており今回値の差分積算を行い表示します。

A 計測モード(Modbus/TCP)
リモートI/Oの32ビットデータを取得します。
■実量
リモートI/O内部のデータを符号付き32bit整数と認識し、その値を表示します。当社製リモートI/OのR7EWTUや電力マルチメータ54Uなどの電圧、電流、電力を表示するときに指定します。

■積算
計測モード(カード)と同様です。
「パルス範囲」の上限には、リモートI/Oのカウントオーバーする値を、下限には戻り値を指定します。

 



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