こんなところで活躍しています!
エムジー製品のアプリケーション紹介 vol.1

当社はこれまで信号変換器や避雷器だけではなく、IoT機器、リモートI/O、メカトロ製品、シングルループコントローラやLED照明など、多岐にわたり製品をご提供してきました。このページでは、当社製品を実際にご採用いただいた様々な業界でのアプリケーション事例や、その特長などを詳しくご紹介します。


事例01
工場のユーティリティ設備の既設信号を新設の監視装置に取込むために2出力変換器をご採用いただきました。

工場のユーティリティ設備に使用されている既設センサの信号を、新たに設置する監視装置に取込む必要がありました。現場の既設のセンサと表示器の取合いは、4〜20mA DCか1〜5V DCなどが混在しており、どちらが使用されているかわからないので、2出力形変換器で、現場で入力信号の設定変更が簡単にできる変換器を探しておられました。ご要望の条件に当てはまる2出力変換器(形式:M60SWVS)を提案し、ご採用いただきました。M60SWVSは、DIPスイッチの変更だけで入力信号、出力信号の設定変更ができるので、ご満足いただくことができました。

ビルディング方式超薄形変換器M60シリーズ
ビルディング方式超薄形変換器M60シリーズ

事例02
既設設備を活用して最小限の投資で集中監視のご要望にお応えできました。

自動車生産工場の変電設備の見える化を検討されていました。現場には既に電力マルチメータが設置されており、電力計測は行っていましたが、上位の自社製監視ソフトでも、そのデータを集中監視できないかというご要望をいただきました。そこで、Webロガー2(形式:DL30)とパルス入力ユニット(形式:R3-PA8)を組合せてデータを収集し、DL30のFTP転送機能を利用して、上位監視ソフトへ定期的に送信する方式をご提案し、お客様のご要望にお応えすることができました。

Webロガー2とパルス入力ユニット
自動車工場

事例03
コンプレッサの予知保全にリモートI/O R3シリーズをご採用いただきました。

コンプレッサに使用されているモータの予知保全を行いたいと検討されていました。一般的にモータの故障を予知するには、『振動・電流・温度・音』などによる診断で傾向を検知する手法があります。
各種センサからの信号を継続的に取込み、上位PLCにて傾向変化を監視することにより故障の予兆を検知するという内容です。上位通信(CC-Link IE Field)が可能で多種多点の信号を取込め、分散配置できる機器をお探しでしたので、リモートI/O R3シリーズを提案しご採用いただきました。
リモートI/O R3シリーズ
プラント

事例04
年度末の余り予算を利用して既設照明器具をそのまま使えるLS1200を導入いただきました。
MGMT 本製品は、株式会社MGMTの製品です。

余り予算で事務所へのLED照明導入を検討されており、既設照明器具の交換も予定されていましたが、工事の請負先が多忙につき日程の調整ができませんでした。そんな折に配線工事不要のLEDを扱っている当社にお声掛けいただき、現場で正常に点灯することをご確認いただきました。そして、ご希望の管色を選定いただき、期日までに200本をお納めすることができました。

直管形蛍光灯は2027年末に製造禁止になります。お早めにLEDの導入をおすすめします。

ご採用までの流れ
画像はイメージです
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