エムエスツデー 2010年4月号

カンパニーアウトライン

Vol.2 「特殊仕様も品揃えのひとつ」なら、
    「特殊仕様品の価格も仕様も標準であるべき」ではないか。

特殊仕様対応

 エム・システム技研の製品には、必ず「仕様書」というドキュメントが付いています。この「仕様書」に記載されている仕様を「標準仕様」と呼び、それ以外を「特殊仕様」と呼んでいます。しかし、「品揃えが豊富です」とアピールしている私たちにとって『お客様が望まれる仕様に「標準」も「特殊」もないはずだ』ということに気づきました。
 プロセスオートメーションや上下水道、河川管理など、計器のリプレースをしながら長期間稼働し続けるシステムに安心してご採用いただける製品造りを目指しています。

特殊仕様の無料化と標準化は、2010年4月よりM5・UNITシリーズから順次実施して参ります。

「特殊仕様も品揃えのひとつ」だと考えています。

 お客様にとって便利な会社でありたい、お客様に安心を提供する会社でありたい。私たちエム・システム技研はいつもそう考えています。

 たとえば、お客様がある特殊な条件で使用する製品を探されている場合、お客様は条件にあう製品を探されるだろうと思いますが、これが意外に面倒で手間のかかる作業になります。こんなときこそ、まず最初にエム・システム技研にお問い合わせいただきたいのです。「品揃えが豊富な会社だから何でもある、もしなければ作ってくれる」と思っていただきたいのです。しかも追加料金なしで!

「特殊仕様品」を製作するための追加料金を無料にします。

 入力レンジの変更や応答速度の変更など、特殊仕様品の製作にかかる追加料金は原則として無料にいたします。ただしプリント基板の耐湿コーティング処理など決まった工数のかかる作業は加算価格を明示します。またパーツの追加・変更などで、新たに購入費用が発生する場合は、別途実費を請求させていただく場合があります。

どんな特殊仕様品でも不可能でない限りお作りします。

 特殊な製品をご要望のときは、どんな仕様であっても、まずは一度私たちにご相談ください。エム・システム技研のエンジニアがすぐに検討し、回答いたします。

「特殊仕様」を標準化します。

 「標準仕様」にない仕様をいただいた場合は、これを標準化し、次回から「標準仕様」としてご発注いただけるようになります。もちろん過去にご発注いただいた「特殊仕様」も順次標準化して参ります。

 一度標準化されれば、ご発注の際に面倒な打ち合わせや仕様確認の必要がなくなります。ただし仕様書の改訂・公開には多少日数がかかる場合があります。 

 特殊仕様の無料化と標準化は、2010年4月よりM5・UNITシリーズから順次実施して参ります。
 
 その他シリーズの無料化サービス実施時期、特殊仕様製作の可否、費用などについての詳細は、ホットラインまでお問合せください。

いろいろな特殊仕様 特殊仕様のほんの一例ですこんな場合は、別途費用が発生します。


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