(株)エムジーカスタマセンター

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または TEL06-7525-8800

現場の司令塔として万全な通信制御機能を備えています。
PLCやリモートI/O、インターネットとの通信を一括コントロールします。

概要

Webロガー2には、TCP/IP、HTTPサーバ*1、FTPサーバ/クライアント*2、SMTPクライアント、SNTPクライアント、Modbus/TCPマスタ/スレーブ、SLMPマスタなど様々な通信プロトコルを搭載しています。
外付けのルータに接続することにより各種ブロードバンド(光、CATVなど)や高速モバイル通信を経由してインターネットに接続し、遠隔監視や信号を伝送することができます。

概要 5. I/Oマッピング 4. SLMP通信 ソフトウェアダウンロード&アップデート 3. Modbus/TCPマスタ・スレーブ 2. FTPサーバ/クライアント 1. Webサーバ

SLMP:Seamless Message Protocol(CC-Link IEとEthernet製品をシームレスにつなぐ共通プロトコル)
*1. HTTPSにも対応しています。(DL30-Gのみ) 
*2. FTPSにも対応しています。(DL30-Gのみ)

通信で集めたデータをインターネットで監視

 1 Webサーバ
 3 Modbus/TCPマスタ・スレーブ
 4 SLMP通信

Modbus機器もSLMP対応機器もSCADAで集中監視できます。

Webロガー2は、Modbus/TCP通信やSLMP通信で最大64台(DL30-Gの場合。DL30-Nは32台)のリモートI/OやSLMP対応機器と接続し、入出力の拡張ができます。取込んだデータをトレンドグラフや集計して帳票形式でWeb監視できます。
また、SCADAソフトSCADALINXpro® HMIパッケージ(形式:SSPRO6)を使用すれば、複数のWebロガー2を一括で集中監視できます。

通信で集めたデータをインターネットで監視

作成したデータはFTPで自動転送か手動で取得

 2 FTPサーバ/クライアント*2

Webロガー2は、遠く離れた現場でデータを生成しますが、
生成したデータは、FTPで自在に転送できます。

Webロガー2で記録・保存しているCSVファイルをFTPサーバへ転送したり、FTPクライアントからWebロガー2へファイルを取得できます。
FTPSサーバを利用するにはWebロガー2にローカル認証局作成支援ソフトウェア(形式:LCA-DL30)で作成したサーバ証明書をインストールします。LCA-DL30ソフトウェアダウンロード&アップデートから無料でダウンロードできます。

*2. FTPSにも対応しています。(DL30-Gのみ)

作成したデータはFTPで自動転送か手動で取得

IPテレメータとして利用できるI/Oマッピング

 5 I/Oマッピング

高速で経済的なIPテレメータシステムを構築できます。

LAN/WANやVPN(バーチャルプライベートネットワーク)などのIP(インターネットプロトコル)網を介して、Webロガー2の通信機能を利用してネットワーク上にあるリモートI/Oなどの間で自由に入力信号と出力信号を接続できる機能です。遠方に設置された現場の信号をWebロガー2を介して集中監視するIPテレメータシステムを構築できます。

IPテレメータとして利用できるI/Oマッピング